さて、様々なイベントで楽しませてくれる八光さんですが、今回はなんと「ボンド・ナイト」開催。
ドレスアップしてジェームズ・ボンド、ボンド・ガールを気取りながらアストンマーティンDB11を眺めつつワインでも頂きますかな、というイベントです。
現在参加するかどうかは未定ですが、せっかくの機会なので行ってみようかな、と思ったり。
なお八光さんはアストンマーティンのほかマセラティ、アルファロメオ、レンジローバー、ジャガーなどそうそうたる高級車を扱っており、歴史もあるので客層は老紳士からIT長者まで多数いると思われ、当日は相当ハイレベルなファッションバトルになりそう。
なお現在の6代目ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)のスーツ、シャツはトム・フォード(途中まではブリオーニ)、サングラスもトム・フォード、グローブ(手袋)はデンツ、シューズはクロケット&ジョーンズ。※「スペクター」のモロッコ編で着用していたセットアップはブルネロ・クチネリ
シューズはいずれも現行品で、モデル名はキャンベリー、ノースコート、ラドナー、アレックス、ノリッジ、スォンジー、とのこと。
スーツはトム・フォード直営店で「ボンド・コレクション」としてジェームズ・ボンドが劇中で着用したものと同じ仕様を購入可能ですね。
先代(ピアース・ブロスナン)である5代目ボンドのスーツはブリオーニ、サングラスはペルソール、シューズはジョン・ロブとなっています。
腕時計は5代目、6代目とも(スポンサーの関係で)それまでのロレックス・サブマリーナからオメガ・シーマスターに。
メタルブレスレットを装着していることも多いですが、「スペクター」では往年のボンドが使用していた「NATOベルト」を使用したオメガ・シーマスターも登場。
大阪だとトム・フォードは阪急メンズ館、ブリオーニとオメガはヒルトン・ウエスト、ジョン・ロブはヒルトンプラザ、クロケット&ジョーンズはエストネーションで取り扱いがあったと記憶しており、お金さえあればボンド風コスプレができそうではありますね。
男性はジェームズ・ボンド、女性はボンドガール風の格好をして行けば、当日はワンドリンクをサービスしてくれる模様。
ぼくは到底スーツが似合いそうにないので、できるコスプレとしては「カジノ・ロワイヤル」時のチンピラみたいな格好になりそうです。
アストンマーティンが10/11に大阪ベイアリアにてイベントを開催。
DB11にかけて「11日」を選んだのだと思いますが、華やかなパーティーであったようですね。
なお驚くべきは会場にて来場者の目前でDB11のドリフト走行を行っていること。
車体の下部には赤いライトも仕込んでおり演出もバッチリですが、これだけの至近距離でアストンマーティンのドリフトを見ることができるというのはまたとない機会です。
その数日前にはフェラーリが道頓堀や中之島にてイベントを開催し、道頓堀川を「水上パレード」するなど大規模な活動を行っていますが、ここへきて大阪でもスーパーカー/高級車ブランドのイベントが活発化。
なお大阪ではフェラーリはコーンズさん、アストンマーティンは八光さんの扱い。
八光さんは他にもマセラティ、アルファロメオ、アバルト、フィアット、ジャガー/ランドローバー等を扱っていますが、いつも規模の大きなイベントを開催され、VIP顧客を楽しませてくれているようですね。
当日の様子を収めた動画も早速公開されています。
https://www.youtube.com/watch?v=fO6PYXN40Vo
先日はジャガーが「マイナス金利」を採用して「現金よりもローンで購入したほうが安くなる」という衝撃のプランを打ち出しましたが、今回はアストンマーティン・ラピードの購入に限り、八光さんが「マイナス金利キャンペーン」を期間限定で実施。
ジャガーと同様にローン金利が「マイナス」になるもので、ローン残高が大きくなればなるほど支払総額が安くなるというイリュージョン。
金利2.9%で購入した時に比べると最大で200万円ほどお得になるそうですが、ローンの上限は3000万円までで頭金0でもOK。
加えて、このキャンペーンのもうひとつの特徴は「クレジットカードが使える」こと。
ぼくが使用しているダイナースカードは限度額が無限なので事実上購入できるということになり、全額クレジットカードで支払うと(この場合はマイナス金利の恩恵はありませんが)購入時のポイントが何十万円分か付与されることに(ただし銀行にそれだけの残高がないのが問題ですが)。
なお、先日アストンマーティンとレッドブルとが共同開発するハイパーカー、AM-RB001を日本で公開した際、公式に「ラピードを購入すれば当選確率が上がる」と発表があったので、ラピードはアストンマーティンにとって「売らねばならない」車種なのでしょうね。
ハイネケンがダニエル・クレイグを起用したプロモーション動画を作成。
007映画劇中での出来事のようなストーリー仕立てです。
ハイネケンは映画(スペクター)そのものに協賛しており、そのためにこのコラボが実現したようですね。
ダニエル・クレイグは今やジェームズ・ボンド役としてもぴったりなイメージがありますが、最初はかなり反発があり、しかしながら実力でそれを抑えてしまったところはさすがだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=vuMvhJaWIUg