実は34インチホイールも発売されているらしい
ジャガーEペイスに32インチホイールを装着したカスタムカーが話題に。
ボディを明るいグリーンにラッピングし、ホイールも同じカラーにペイントしていますが、結構立派なボディを持つE-Paceと比較しても、このホイールはやたら大きく見えますね。
なお32インチというと81.3センチとなり、タイヤの厚みを入れると「直径1メートルくらい」になるのかも。
タイヤが大きすぎてハンドルを切ることができない
それにしてもこの直径たるや常軌を逸しており、サスペンションにもかなり手を入れている(リフトアップしないと入らない)のでしょうね。
なお、このジャガーのオーナーに寄ると、ボディカラーは「スマイルグリーン」。
ホディ下部はちょっとグラデーションっぽい感じでブラックにペイントされており、ボディ部分が「天地に薄く」見えることでさらにホイールサイズが際立つことに。
最低地上高も相当に高いということになり、乗り降りにも苦労しそうですが、おそらくオーナーは(車高の低いスーパーカーを愛する人同様に)そんなことは気にしていないのだと思われます。
そしてこのジャガーの後ろにいるクルマもまたグリーンに巨大ホイール。
なおアメリカ人は大変にグリーンが好きだという印象がありますが、その理由は不明。
アメコミにも「グリーンランタン」や「ハルク」といったグリーンのキャラクターが登場しますが、ロレックスの「グリーンサブマリーナ」もハルクと呼ばれて(アメリカで)親しまれるなど、とにかくグリーンが好まれる模様。
ちなみに、以前に紹介したカマロ(やはり32インチホイール装着)も色味は違えどグリーンですね。
そしてこのジャガーE-PACEのインテリアはフルカスタムされ、シートやドア内張りはレッド&ブラックへと張替え。
ちなみにドアインナーパネルはスピーカーをインストールするため大幅に改造されています。
なお、ちょっと前まで、ホイールともどもボディカラーはレッドだったそうですが、大きくイメージチェンジしたということになりますね。
そして32インチが「現在のところ最大」なのかと思いきや、フォージアートのサイトを見ると、なんと34インチまでラインアップ。
タイヤを含めると相当に重そうで、もちろんステアリングホイールを切ってもタイヤがホイールハウス内に当たってタイヤを曲げる(切る)ことはできないと思われ、つまりは「曲がらない」し乗りにくいということに。
こういったカスタムはアメリカ西海岸に多いように思いますが、比較的道が広い西海岸でしかこういったサイズのホイールを装着できないのかもしれませんね。
それでは動画を見てみよう
こちらがもう驚きしか感じないカスタムがほどこされたジャガーF-Paceを紹介する動画、「WhipAddict: Slime Green 2017 Jaguar F-Pace on Azara AZA 502 32s, Custom Interior」。