| プジョー3008のデザインは「最新」世代へとバージョンアップ |
さて、先般その内部向け資料がリークした新型プジョー3008。
今回その発表日が9月1日に決定したと報じられています。
この「新型」3008はフェイスリフト(マイナーチェンジ)扱いとなるものの、現在のプジョーの新しい(内外装共に)デザインを提案したのが3008だけに、そのニュバージョンにも期待がかかりますね。
プジョー3008は欧州では「3番目に売れているSUV」
すでにリークされた画像を見るに、フロントは208/508同様に「ライオンの牙」をモチーフとしたデイタイムランニングランプが与えられていることがわかり、ここがもっとも大きな変更点かもしれません。
テールランプはおなじみ「ライオンの爪痕」。
この資料にて見られるホイールは「エアロ」っぽいディスク形状(エレクトリックモデル=ハイブリッド4かもしれない)。
インテリアはおなじみ「i-コクピット」。
見た印象は大きな変化はない模様。
なお、プジョーはアドバンスト・グリップ・コントロールなるトラクションコントロールに自信を見せており、「FFでも4WDとほぼ変わらない走破性を持つことができる」と主張しており、実際にベトナムの悪路を走り抜けたことも。
日本はもちろん世界中でヒットを記録したクルマでもあり、付き合いのあるプジョーディーラーいわく「これほど反響があり、売れた車ははじめて」なのだそう。
欧州市場においてはフォルクスワーゲン・トゥアレグ、日産キャシュカイと並んで「最も売れているSUVの3強」の一角を成しています。
参照:Forum-Peugeot
ランドローバーはBMW製V8エンジンを搭載したディフェンダーを発売?
そして欧州自動車メーカーのSUVということでもうひととつ、ランドローバー・ディフェンダーV8のスパイビデオ。
現在発売されるディフェンダーのガソリンエンジンは「4気筒」のみですが、今回目撃されたのはV8エンジンを搭載しているであろうハイパフォーマンスモデル。
この「ディフェンダーV8」について特筆すべきはBMW製の4.4リッターV8ツインターボを搭載するのではということで、これは確定ではないものの、かなり有力だと見られている変更点です。
動画を見ると、さすがに重心が高いためかアンダーステア、そしてロールを抑えるのに苦労しているようですが、まだまだ「開発ははじまったばかり」なので、ランドローバーならではの”アクティブに4輪に駆動力を分配できる”トルクベクタリングによって姿勢の制御も改善が可能だと思われます。
参照: Auto Addiction