やはりトップクラスのユーチューバーは言うことが違う
自動車系ユーチューバーとしてはトップクラスの稼ぎを誇ると言われるShmee150ことティム・バートン氏。
現在同氏のガレージに収まるのはマクラーレン675LTスパイダー、アストンマーティン・ヴァンテージGT8、フォード・フォーカスRSヘリテージ・エディション、メルセデスAMG GT Rといった面々。
しかしながら、発注していたフォードGT、マクラーレン・セナが納車されることになり、「場所をあけないとフォードGT、マクラーレン・セナを収める場所がない」というのが目下の悩みで、今回動画にて「どのクルマを残し、どのクルマを売るか」を激白しています。
なお、Shmee150氏は推定で、Youtubeのみで月収1000万円程度はあるだろうと言われるユーチューバー。
ユーチューバーはクルマの入れ替えが早い
なお、Shmee150氏によると「ユーチューバーはだいたいクルマの入れ替えが早い」とのこと。
同氏も購入したばかりのアストンマーティン・ヴァンキッシュ、ポルシェの本社工場まで製造風景を見に行ったポルシェ911GT3を一瞬で売却しています。
そんな中で最も所有期間が長いのはマクラーレン675LTスパイダーで「2年半」。
このクルマはセナと入れ替えても良さそうですが、Shmee150氏は「二台のマクラーレンをガレージに並べたい」という希望を持っている模様。
そしてアストンマーティン・ヴァンテージGT8ですが、こちらはアストンマーティンの工場に出向いて仕様をイチから決めた思い入れのあるクルマで、これまた売るのもためらわれる、と語っています。
フォード・フォーカスRSについてもけっこう気に入っており、これから納車されるフォードGTも、フォーカスRSと同じ「ヘリテージ・エディション」であることを考えると、これまた「2台並べておきたい」クルマ。
そしてメルセデスAMG GT Rについては「AMG GT R Pro」に置きかえることになり、そのため直近で放出することはないようですね。
ちなみにShmee150氏はメルセデスAMG GT Rを非常に気に入っていて、「日常の足」として乗るほか、珍しくカスタムを行っている一台でもあります(ガムボール3000開催のために来日した際も、メルセデス・ベンツ日本の協力にてAMG GT Rで走った)。
なお、Shmee150氏はあまりカスタムも行わず、サーキットを走行したりということも少ないようですが、意外と「ハードコアなクルマ」が好きなようで、マクラーレン675LTにしても、ポルシェ911GT3にしても、アストンマーティン・ヴァンテージGT8にしても、AMG GT Rにしても「最上位(もしくはそれに近い)グレード」。
さらに車名に関する知識は半端なく、動画を見ていても、どんなレアカーであってもその場でズバっと車名を言い当ててしまうので、とんでもない情報量を頭の中にストックしている人物であるのも想像に難くないところ。
それでは動画を見てみよう
こちらがShmee150氏が悩んで悩んで悩みまくる動画、「Which Cars Am I Keeping and Why?」。
こういった悩みはまさに羨ましい限りですね。
VIA:Youtube-Shmee150