| マクラーレンからもらったお土産もあわせて披露 |
先日、自身のガレージを紹介し、新しくフォードGT、マクラーレン・スピードテール、ケーニグセグ・ジェスコ、ブガッティ・シロン・エルメス、メルセデスAMG ONEが納車されることを明かしたアメリカ在住の富豪、マニー・コシュビン氏。
今回はマクラーレン・スピードテールの仕様を決定するためにマクラーレン本社を訪問した際の様子を紹介しています。
やはり富豪のやることはひと味違う
マニー・コシュビン氏はマクラーレン650S(カンナム・エディション)のほかマクラーレンP1、セナを所有。
カスタム必要を考えると、これらだけでも3億円くらいになりそうですが、今度新しくここに加わるのがスピードテールということになります。
そして、そのスピードテールを購入するというだけでも驚きではあるものの、今回はその仕様を決定するためにマクラーレン本社へと飛ぶことに。
そしてこちらはマクラーレン本社。
歴代F1マシンが並びます。
テストに使用されたクルマたち。
このマクラーレンF1は、ナンバーからするに「時速391キロ」を叩き出したときのクルマだと思われます。
公式に残る記録は386.7km/hですが、それでもこの数字は「ガソリン車搭載の自然吸気エンジン搭載車ではいまでも最速」。
そして乗り降りにはかなり苦労するようですね(センターシートなので、普通の車のようにはゆかない)。
そのため、マクラーレンF1に付属する取扱説明書には「クルマの乗り方/降り方」も記載されています。
その後はスピードテールの仕様確定を行うことに。
こちらは壁一面に並ぶカラーサンプル。
そしてマクラーレン・スピードテールが登場。
実車を見ながら、どこをどうするか協議。
モニターを使用して仕様を決めてゆきます。
そして戻ってきたマニー・コシュビン氏はマクラーレンより贈られた記念品を紹介。
「宇宙船のような」デザインと軽量素材によるボールペン、スピードテールの形状を模したUSBメモリについて述べています。
そして現在マニー・コシュビン氏は2つの仕様で迷っており、ひとつはオレンジにホワイト内装。
エルメス好きの同氏らしい選択ですね。
もうひとつはシルバーにレッド内装。
未来的な雰囲気を持っていて、マクラーレン・スピードテールには似合っていると思います。
それでは動画を見てみよう
こちらがマニー・コシュビン氏がマクラーレン本社を訪問し、その様子を紹介するとともにマクラーレン・スピードテールの仕様を決めてゆく動画、「Speccing my McLaren Speedtail!」。
現在Youtubeのコメント欄にて「どちらの仕様が良いか」意見を求めていますが、オレンジのほうがやや優勢のようですね。
VIA:Manny Khoshbin