| 実際に作業するのは英国の高級車専門ディテーリングショップ「トパーズ」 |
スーパーカー系ユーチューバー、Shmee150氏が自身の所有するマクラーレン・セナ、そしてメルセデスAMG GT R Proにプロテクションフィルムを施工する様子を公開。
依頼するショップは「トパーズ・ディティーリング」で、ここは他のユーチューバーの動画にもたびたび登場することで知られます。
その丁寧な作業ぶりは多くのオーナーの支持を集め、スーパーカーオーナーの求めるクオリティに対応しうるラッピングのほか、「剥がせる」独自ペイントも開発しており、ジャミロクワイ(ジェイ・ケイ)のフェラーリもカスタムしたことが公開されていますね。
メルセデスAMG GT R Proは納車されたばかり
まずはメルセデスAMG GT R Pro(納車直後のクルマ)。
Shmee150氏は過去にメルセデスAMG GT Rに乗っていたことがあり、現在もGクラス(G63)を所有するなど「メルセデスびいき」のようですね。
すでにトパーズでは洗車を済ませ、プロテクションシートを貼るためにダクトやモールを取り外しています。
ちなみにボディカラーはメルセデス・ベンツのパーソナリゼーションプログラム、「デジーノ」で調合されたダイヤモンドホワイト。
なお、メルセデスAMG GT R Proはサーキット走行を主眼に置いた「超」ハードコアモデル。
出力こそAMG GT Rと同じ585馬力にとどまるものの、サスペンションはレースレディ、そして室内にはゴッツいロールケージが組まれるスパルタンモデルです。
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カーボンルーフもモールを取り外してのプロテクションフィルム貼り付け。
こちらはリヤバンパー。
テールランプとバンパー、そしてディフューザーとバンパーとの境界にフィルムを貼ったことがわからないように”巻き込んで”貼るのがトパーズ流。
そのため、通常よりもシートは大きめにカットする、とのこと。
なお、トパーズでは「グッドウール(Goodwool)」とのコラボにてオリジナルカーカバーも製作可能。
これはShmee150氏が別途所有するフォードGTのボディカラー(ワインレッドにイエローストライプ)にマッチした仕様となっています。
こちらはセナ。
不幸な事故からついに復活を遂げ、しっかりディテーリングを行うことに。
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今回はセナへプロテクションフィルムを貼る様子は収録されていないものの、次の動画でその様子が紹介されることになりそうです。
それでは動画を見てみよう
こちらがメルセデスAMG GT R Pro、マクラーレン・セナにプロテクションフィルムを貼ってゆく動画。
こちらはそのAMG GT R Proを引き取る動画。
納車直後にトパーズ・ディティーリングへと持ち込み、徹底的に洗車する動画。
トパーズ・ディテーリングの洗車は「コース」にもよりますが、最大で24もの工程を経ることでも知られます。
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そしてShmee150氏がアマルガム製のセナを購入しに行く動画。
アマルガムは英国拠点のミニカーブランドですが、その精巧さ、そして価格の高さでも知られます。
このセナはおよそ160万円、とも言われていますね。
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VIA:Shmee150