ArmytrixがBMW M3(E92)とM4(F82)とにエキゾースト・システムを装着した動画を公開。
それぞれ高回転に達するまでアクセルをふかしており、快音を聞くことができます。
重低音というよりはフォーミュラカーのような高音ですね。
ポルシェ911GTSにArmytrixのエキゾースト・システムを装着し、アクセルをふかしてみた動画。
リバティーパフォーマンスが好んで装着するエキゾーストメーカーですが、カプリスト同様、西海岸では人気があるようです。
装着途中の様子も公開されていますが、最近の西海岸のチューナーはミュージックビデオ風の作りにすることが多いようですね。
先日BMWがM3セダン/M4クーペ・コンバーチブルに「コンペティション・パッケージ」を設定するという話が出ましたが、早速発表に。
北米での価格は60万円ほど(M4コンバーチブルは10%ほど安い)で、出力は主にECUの変更で19馬力アップし444馬力に。
これによって0-100キロ加速は0.1秒早くなり、M3セダン/M4クーペでは3.8秒、M4コンバーチブルでは4.1秒。
サスペンションもアップグレードされスプリング、ダンパー、アンチロールバーも強化。
同時にドライビングモードの設定も変更されているようです(コンフォート、スポーツ、スポーツ+)。
ホイールはポリッシュ加工が施された20インチサイズに。
エキゾーストシステムはMスポーツ・エキゾーストとなり、テールパイプはブラッククローム。
キドニーグリル、サイドグリル、モデルネームはブラック仕上げとなり、室内にはコンペティションバッジとブルー/レッドのMカラーが織り込まれたシートベルトが装備される、とのこと。
地味な変更ですが確実にパフォーマンスは向上し、かつ価格もそれほど高価ではないので、せっかくのM3/M4であれば装着しておきたいオプションでもありますね。
なお実際にBMW M4クーペを運転した印象だと「コンフォート」でもランボルギーニ・ウラカンよりかなり硬い足回りをもっており、これがさらに固くなるのであれば、まさにそれは「コンペティション」の名に偽りなし、という感じです。