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レゴテクニックからポルシェ911GT3RS登場。エンジンのピストン、PDKも可動

2016/05/03

| ポルシェとレゴとは縁が深い |

レゴテクニックに、新しくポルシェ911GT3RSがラインナップ(以前はプロトタイプでしたが今回は通常の車両)。
カラーはオレンジで、これはGT3RSの標準色のひとつ「ラバ・オレンジ」をイメージしているものと思われます。

パーツは2704個から成り、サスペンションスプリングなども再現され、リアスポイラーも角度調整式となるなどかなり精巧な作りとなっている模様。

ホイールも実車同様のデザインでブレーキキャリパーもイエローとなっており、ダッシュボードも実車と同じデザインになっている、とのことで、そのほかシートやステアリングホイール、センターコンセールもしっかり再現されているようですね。

ピストンが稼働する6気筒ボクサーエンジン、4段ながらきちんと作動するデュアルクラッチギアボックスも持っているようで、自動車の構造や各コンポーネントの働きを理解するにはうってつけの製品かもしれません。

このポルシェ911GT3RSはレゴのオンラインストア、限定されたレゴストアでのみの販売となるそうですが、ちょっと欲しくなりますね。

関連投稿:レゴ・テクニックから「プロトタイプ」ポルシェ911GT3RSが登場

レゴ・テクニックよりポルシェ911GT3RSのプロトタイプ(カモフラージュ付き)が登場。
今までもマニアックなラインアップが多かったテクニックシリーズですが、まさかのプロトタイプ製品化。
GT3RSというところもマニアックですが、今後も様々なラインアップが増えそうですね。

関連投稿:実物大のレゴ製ポルシェ911GT3RSが展示。制作時間、ピース、重量など気になるところ

先日、レゴテクニックが発売したポルシェ911GT3RS(PDKやエンジンも動く。全部で2704ピース)を紹介しましたが、こちらはなんとレゴで作られた実物大のポルシェ911GT3RS。

ストックホルムに展示されているとのことですが、ボディはもちろんホイールやシートまでもレゴで再現されており、その出来には驚かされるばかり。
こういった巨大なレゴでの制作物は時折見られますが、重量は一体どれくらいあるんだろう、と考えたりします。

なおレゴテクニックのポルシェ911GT3RSは早々にオンラインストア、オフィシャルショップから姿を消してしまい、現在はプレミア価格で販売中。

関連投稿:今度はVWビートル。大人気だったレゴが8月に再販へ

最近のレゴはやたらとクオリティが高いですが、2008年に発売されたVWビートルもそのひとつ。
レゴには珍しく多くの曲線部品を持ち、そのためにマニアの間では人気が高く、既に絶版ということもあって未開封のものは55000円位の値がつくそうです。

今回レゴからはこのビートルを再販することが決定となり、8月より99.99ドルで販売開始。
日本で販売されるかどうかは未定ですが、ちょっと興味が湧く一品ですね。

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