| 早速登場、フェラーリ・ポルトフィーノのカスタム車両 |
発表されて間もなく、そしてまだ納車も進んでいないと思わせるフェラーリ・ポルトフィーノ(ぼくがもっとも欲しいと思うフェラーリでもある)。
そんなポルトフィーノですが、ミラノにてさっそくカスタムされた車両が目撃に。
なお欧州の横長ナンバープレート(イタリア登録)を装着していますが、この位置だとまだデザイン的に許容でき、しかし日本の「天地に長い」ナンバープレートだとどうなるのかはちょっと未知数です。
フェラーリが突如新型車発表。カリフォルニアT後継、完全新設計の”Portofino(ポルトフィーノ)”
フェラーリ・ポルトフィーノを見てきた(1)。新世代デザイン採用、カリフォルニアから一転してアグレッシブに
ブラックにレッドをラッピング?
ボディカラーはマット仕上げのレッドに見えますが、ルーフやボンネット、ドアミラー、ボディサイドの一部はグロスブラック。
おそらくは「グロスブラックのボディカラーの上に」マットレッドのラッピングを施したのだと思われます。
ホイール、ブレーキキャリパーにもブラックを選択しており、かなり渋い仕上がりを持つ一台ですね(フェラーリにブラックのホイール、というのはけっこう珍しい)。
フロントのエアインテーク、ボンネット上のエアアウトレットの「ブラックの残し方」は秀逸。さすかイタリア!
リアはこんな感じでブラックが残されることに。
早速フェラーリ812のカスタムカーが登場
こちらはマンソリーチューンの「スタローン812」。
マンソリーは自社のチューンドカーに名称を付与することで知られますが、V12モデルのチューンドカーについては599/F12時代から「スタローン(Stallone)」を名乗っています。
ほか、フェラーリ458/488だと「シラクサ(SIRACUSA)」といった具合ですね。
フロントバンパー、ボンネット、リアウイング、リアバンパー、リアディフューザー、サイドウイングは「コンポジットカーボン」。
ランボルギーニ・ウラカンに採用される、大理石のような柄の「アレ」ですね。
なお目撃された場所はオーストリア。
マンソリー・スタローン812の後ろには「CAFE」がありますが、まさに本場のカフェ、ということに。
これがモナコだったらユーチューバーが群がって大変なのだと思いますが、意外と周囲の注目を集めていないのが不思議。
ドバイではカウンタックも
こちらはドバイで目撃されたランボルギーニ・カウンタック。
この時代のスーパーカーはドバイのような高温多湿な環境で乗ることを想定していなかったとされ、維持するのにもかなりの手間そして愛情を要求されそう。
フロントウインドウには「DO NOT ナントカ」と書かれたカード(各国語がある)があり、おそらくは「触らないで」という意思表示なのだと思われます。
ナンバーはドバイ(DUBAI)ですが下地がブラック(通常はホワイト)で、「CLASSIC」と記載があるのでクラシックカー専用のナンバーなのかもしれません。
VIA:Autogespot