| ついにあのガムボールが日本にもやってくる |
公道を利用したスーパーカー/ハイパーカーのラリーイベント「GUMBALL 3000」。
イギリスの起業家、マクシミリアン・クーパー氏が立ち上げたイベントで、2013年から現在の形でスタート。
これまでは欧州を中心に開催されていたものの、今回は欧州から大阪に入り、そこから京都を通じて東京まで行く、というルートをたどります。
スタートは8月4日のロンドン、そして8月6日にはミラノ、8月7日にはランボルギーニ本社のあるボローニャを抜け、そこから空路大阪(関西国際空港へ。
そのまま8月9日には京都(16:00-19:00)、8月10日には七尾(石川県、17:00-19:00)、8月11日には東京(19:00-21:00)、そして8月12日にはやはり東京にてファイナルパーティー(23:00~)といったスケジュール。
状況についてはGUMBALL 3000の公式ツイッターアカウントにて随時確認可能です。
参加するのはセレブと著名人ばかり
ガムボール3000に参加するには相当な費用がかかり、それなりの準備も要求されるためにやはり参加者は「お金と時間に余裕がある人」が多く、それでも参加希望者が後をたたないために「選別」された人々のみがこのイベントに登場。
よって実業家やミュージシャン、有名スポーツ選手といった人々も多く、そして有名ユーチューバーも多数。
今回はShmee150氏、Mr JWW氏、Vehicle Virgins氏も加わるようですね(SOL氏は不参加?)。
同様のラリーイベントにはMod Ball(モッドボール)、Gold Rush(ゴールドラッシュ)といったものがありますが、先日はModball開催すぐににフェラーリが時速265キロにて速度超過を記録し逮捕。
しかしながらGUMBALL 3000の場合は参加者が社会的地位の高い人ばかりということもあり、順法精神の高いラリーイベントだとも聞いているので、問題が起きることはまずなさそう(チャリティイベントにも熱心で、社会的貢献度も高い。このあたり発起人のビジネスセンスが発揮されている)。
参加するのはこういったクルマ
ランボルギーニ・アヴェンタドールのAピラーには”ドア開けてパンティー下ろせよ”。
スーパーカーばかりではなく、こういったセレブ軽車両も参加。
珍しくスポンサーステッカーのない車両です。
メルセデスAMG GT Rはいかにも「ラリー」。
GUMBALL 3000公式スポンサー以外にも、自身で獲得したスポンサーのステッカーを張っているケースも多いようですね。
ランボルギーニ・ウラカン。
ロールスロイス・ドーン。
バック・トゥ・ザ・フューチャー仕様のデロリアン。
以前の欧州ステージではバットモービル(タンブラー)が登場しましたが、さすがに日本では走行できなさそう。
レクサスLFAも。
マクラーレンP1 GTRも登場。
こういったレアカーや、ほかクラシックカーが登場するのもGUMBALL 3000ならでは。
フェラーリ812スーパーファスト。
それでは動画を見てみよう
こちらは出走前に参加車両を展示した会場にて、それぞれのクルマを紹介する動画、「DAY 1 | GUMBALL 3000 London To Toyko 2018 | Atmosphere at Public Car Display」。
イケメンユーチューバー、Mr JWW氏が参加車両が準備を行う様子を見せてくれる「The Secret Garage Of Gumball 3000!」。
自身も参加するShmee150氏が初日の展示会場からお届けする「The Craziest Cars of the 2018 Gumball 3000!」。
同じくShmee150氏が受付そして準備の様子を紹介する「Becoming Gumballers! Registration and Team Stickers | GUMBALL 3000」。
やはり参加のユーチューバー、Vehicle Virgins氏が準備から参加までをお届けする「I'M DOING GUMBALL 3000!!! *Dream Come True*」。
こちらも日本にやってくるユーチューバー、Mr JWW氏が参加する待機車両を紹介する「Lexus LFA Nurburgring Edition Joins Gumball 3000!」。
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