| そのガレージはカナダの地下にあった |
カナダはトロントにある、個人の地下ガレージをユーチューバー、Shmee150氏が紹介。
そのガレージに収納されるクルマはまさに驚きで、なんと二台のフェラーリF40そしてF50、さらには348スペチアーレも。
しかもクルマだけではなくガレージの作りや備品、置かれる小物に至るまで「こだわり抜いた」様子が見られ、オーナーの車に対する深い愛情が感じられるガレージとなっています。
なお、各社の前にはそのクルマを解説するスタンドが置かれるなど、とにかくハンパない情熱を持ったオーナーであることがわかりますね。
地上からはまさかそんなガレージを持つようには見えない
こちらはそのガレージを地下に持つオーナーの自宅。
たしかに広大で立派な邸宅ではありますが、そこまでのガレージを持つ、という風には見えないようです。
ただし車寄せにはマクラーレン650LTがさり気なく置かれ、かつShmee150氏の横にはフェラーリっぽい「跳ね馬」も。
そしてやはりさり気なく置かれるハマーH1。
これで自分の敷地内を移動したりするのかもしれません。
所変わってこちらはガレージ。
イキナリですが、よほどの好きモノでないと買わないであろうハイパフォーマンススリーホイーラー、「スリングショット」が登場。
壁面に描かれた町並みもなかなかナイス。
そしてフェラーリF40が二台も。
ちなみにフェラーリF40は工場出荷時には全部レッドにペイントされていたと言われるので、この「ブラック」は後に塗装したものだと思われます。
その向かいにあるのは希少な限定モデル、ダッジ・チャレンジャーSRTデーモン。
ガレージ内にはオフィスのような区画があり、そこはまさに「フェラーリ一色」。
チェアにはフェラーリのマークがあり、デスクはなんとなく「フィオラノ・サーキット」のような形状に見えます。
壁面のショーケースには数々のフェラーリ由来のアイテムや、トロフィーもありますね。
そしてこのチェアの骨格はカーボン製のようにも見えますが、アームレストの取り付けはサスペンション風、脚部にはブレーキローター風のパーツも。
フェラーリのハイヒール・・・。
テーブルには本物のタイヤとホイールを使用。
もちろんカップ&ソーサーはフェラーリ。
外においてあるベンチはカナダ国旗風ですね。
フィアット500の(おそらく)グッチ限定モデル、億にはロールスロイス・ファントム・ドロップヘッド、さらに奥にはシェルビー・コブラ。
さらにはバイクやレーシングスーツなども見られ、とにかく羨ましいカーライフを送っている人であるのは間違いなさそう。
F50のナンバープレートは「SWEETF50」、F40のほうは「SWEETF40」となっています(装飾用かもしれない)。
なお、このガレージのオーナーはPhil Trigiani氏で、同氏のインスタグラムでは、ほかに所有しているクルマや同氏の華麗なカーライフを見ることが可能。
ほかに「数に勝る」ガレージは多々あれど、これだけ「自分の趣味空間」を思いっきり演出しているガレージもまたとない、と言えそうですね。
それでは動画を見てみよう
こちらがShmee150氏がその羨ましいガレージを紹介する動画、「The Best Secret Underground Supercar Garage!」