| 毎年ガムボール3000の規模は拡大中 |
さて、今年もやってきたスーパーカーラリーイベント、「GUMBALL(ガムボール)3000」。
昨年ははじめて日本にもやってきたことで大きな話題となりましたが、今年はまず「ヨーロッパステージ」からのスタートです。
ヨーロッパステージでは6月7日にギリシアのミコノス島を出発し、その後モンテネグロ、ベニス、モナコ、バルセロナ、そして最終目的地のイビザへ。
今年のメインスポンサーはKAPPA、CARRERA、そしてホットウィールという顔ぶれです。
ガムボール3000はこんなイベント
ガムボールは上記のようなスポンサーのステッカーを車体に貼って公道を走行し、それによってスポンサーはPR効果を得ることに。
そしてスポンサーからの収益、参加者からのエントリー費用にてガムボール3000が運営されるという形ですね。
これを企画したのはイギリスの起業家、マクシミリアン・クーパー氏。
2013年から現在の形でスタートしています。
今年のガムボール3000にはこんなクルマが集結した
そして我らがユーチューバー、Shmee150氏がスタート地点となるギリシアはミコノス島にて参加車両を紹介。
同氏は昨年、実際にガムボール3000に参加し、日本にもやってきていますね。
ここでざっとそれら参加車両を見てみたいと思います。
まずはメルセデスAMG GT4ドアクーペ。
AMG GT4ドアクーペは昨年にはなかった新型車ですが、同じカラーリングのクルマが数台見られます。
ほかにメルセデスAMG G63の姿も。
そしてブガッティ・ヴェイロン。
このほかにも別のヴェイロン、そしてシロン、パガーニ・ウアイラも参加する、とのこと。
ケーニグセグ・アゲーラRS。
配布されたステッカーを貼る作業中です。
世界に一台、公道走行が可能なアストンマーティン・ヴァルカン”ボマー”。
ヴァルカンの名は英国空軍の爆撃機に由来しますが、それと同じカラーを身にまとっています。
なお、先日走行する様子が公開されていますが、舗装状態の良いサーキットでも相当な振動が車内に伝わるようなので、ドライバーの体が終点までもつかどうかちょっと心配。
このイベントにはかなり珍しい、フェラーリ・デイトナ。
ホンダNSX。
奥にはフェラーリ812スーパーファスト、カリフォルニアT、そしてメルセデス・ベンツの1団。
何やら数式の書かれたマクラーレン720S。
ブラックにゴールドのアクセントをもつマクラーレン600LT(ルーフシュノーケル付き)。
メルセデス・ベンツSLS AMG。
そのほかダッジ・チャレンジャーなど様々なクルマたちの姿が見えますね。
ランボルギーニ・アヴェンタドール。
参加台数がかなり多い、メルセデスAMG GT。
この車両はボタニカルでアーテスティックなグラフィックを持っていますね。
VIA:Shmee150