| ここまで限定スーパーカー/ハイパーカーが密集している国はほかにないだろう |
さて、何かとスーパーカーやハイパーカー、エキゾチックカーの多いことで知られるモナコですが、今回ユーチューバーFipeux氏がモナコの様子を動画にて公開しています。
これを見るともうスパーカーやハイパーカーのオンパレードという感じで、この雰囲気では「限定モデルではないスーパーカーは恥ずかしくて乗れないのでは」というくらい。
登場するクルマのレア度が非常に高く、全てを紹介しきれないのが残念ですが(読み込みが遅くなるので、ぼくは1記事あたり20枚までしか画像を貼らないようにしている)、その一部をここで見てみたいと思います。
モナコを走るスーパーカーは限定モノばかり
まずはフェラーリ・モンツァSP2。
499台限定の超レアモデルですね。
こちらもフェラーリ・モンツァSP2。
ただし「シングルシーター」バージョンとなっており、購入者は「シングルかツーシーターか」を選ぶことが可能です。
なお、ナンバープレートがちょっと変わった位置に取り付け(貼り付け)られていて、これでもOKなようですね。
ポルシェ911GT2RS。
ご存知「未亡人製造機」ですが、モナコには相当数が走っており、中にはプロテクションフィルムが剥がれるくらい飛び石を受けている個体も存在するようです。
ダークグリーンのボディカラーにブラックのホイール、シルバーのブレーキキャリパーという、かなり珍しい仕様のランボルギーニ・アヴェンタドールSV。
こちらはマットブラックのランボルギーニ・アヴェンタドールSVJ。
グレーにイタリアントリコローレを持つ、これもまた珍しいカラーのフェラーリ488ピスタ。
ホイールはマットブラック、ブレーキキャリパーはイエロー、そしてサイドステップ下部にもイタリアントリコローレ。
こちらはフェラーリ488ピスタ「ピロティ・フェラーリ」。
フェラーリの主宰するレーシングプログラムに参加する顧客のみが購入できる、という超希少車です。
フェラーリ812GTS。
こちらは限定モデルではないものの、発売直後のこの時期に乗ることができているという時点で超VIP客確定。
マルティニ・ストライプをオプション装着したポルシェ918スパイダー。
フロントには飛び石や虫がけっこう付着していて、実際に「走る」人であるようですね。
マクラーレン675LTスパイダー。
こちらも希少な限定車です。
マクラーレン600LT。
その先に見えるクルマもまた「尋常ならざる」クルマであるようですね。
ロールスロイスはもう「日常の足」といった感じ。
そのほかモナコにはこんなクルマも走っている
こちらはポルシェ・カレラGTをベースにゲンバラがカスタムしたコンプリートカー、「ミラージュGT」。
こんなクルマが見られるのはモナコ、そしてドバイくらいかもしれませんね。
これは一体何というクルマなのか全く不明。
見たところタンデム2シーターのように見えますが、こういったクルマもまた「モナコならでは」なのかも。
マットブラックの日産R35 GT-R。
こちらはプリズムカラーにラッピングされたメルセデスGLCクーペ。
モナコではこういった改造車も多く、マンソリーの顧客の多くはモナコ在住なのかもしれません。
これまた奇っ怪なフィアット500のカスタムカー。
ビーチ仕様としてこういったクルマ(Spiaggina)があったと聞いたことがありますが、このクルマこそが「それ」なのかもしれませんね。
ほかの地域でこういったクルマをみると違和感がありそうですが、モナコでイケメンが乗るとむしろオシャレ。
それでは動画を見てみよう
こちらが「モナコを走るエキゾチックカー」動画。
他では見られないようなレアカーが大量に登場します。
参照:Fipeux