| まさかフェラーリF12 TRSまでもが中東に存在したとは |
ここまで一同にスーパーカーやハイパーカー、高級車が集まる姿はなかなか見ることができない
さて、F1アブダビGP開催にあわせて中東に滞在中のユーチューバー、Shmee150氏。
たて続けに現地のスーパーカーやハイパーカー関連動画を届けてくれていますが、今回はアブダビGPが開催されるヤス・マリーナサーキットの駐車場をレポートする動画が公開されています。
なお、このヤス・マリーナ周辺にはフェラーリワールドはもちろん、高級レストランやヨットハーバーも隣接し、つまりは富豪が集合しやすいロケーションということになりますね。
Shmee150氏は自身のメルセデスAMG GTを持ち込んでの参加
そしてShmee150氏はなんと英国からドバイまで自身のメルセデスAMG GTブラックシリーズを空輸(いくらくらいかかるんだろうな・・)。
その後はユーチューバー仲間のMaya氏(フェラーリF12 tdf)、Gercollector氏(アウディRS Q3)と合流します。
そしてヤス・マリーナ・サーキットの駐車場へと到着。
駐車場はこんな感じでスーパーカーや高級車がズラリ。
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ヤス・マリーナの駐車場にはこんなスーパーカーや高級車が停まっている
そしてここからはヤス・マリーナの駐車場に停まるクルマたち。
やはり外せないのはマイバッハですね。
ロールスロイスの姿も多し。
「SPの乗るSUVとともにやってきた」みたいなブガッティ・ヴェイロン(SUVでガッチリとガードされている)。
カバーがかけられた一団も。
おそらくは「他人にあまり見られたくない」クルマなのかもしれません。
駐車枠に対してナナメに駐車していますが、これはもちろん駐車場側の指示によるものと思われます。
ラ・フェラーリにブガッティ・ヴェイロン。
同じボディカラーなので、同じオーナーのクルマだと考えて良さそうですね。
そして両方のウインドウには「VIP」ステッカー。
中東の定番「メルセデス・ベンツGクラス(ゲレンデ)」。
パジェロ、ランドクルーザーの姿も見えますが、これに日産パトロールを加えたあたりが現地の人にとっての「日常の足」となっているようです。
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フェラーリも相当数見られますが、マクラーレンの姿も多数。
中東ではモータースポーツ人気が高く、それに連動する形でマクラーレンが多くの支持を集めているもよう。
そしてモータースポーツにおいて数々の勝利を飾ってきたポルシェの支持も抜群(918スパイダーの人気がかなり高いようだ)。
ランボルギーニの姿も見られますが、全般的に非常にカラフルなのが特徴と言えそう。
https://www.flickr.com/photos/110074903@N02/51745719406/in/dateposted-public/ランボルギーニはモータースポーツにて特定のスポンサーをつけて戦ってきたわけではなく、よって(色とりどりなのは)ボディカラー的にもイメージが固定されていないがゆえの現象かもしれませんね。
オレンジやイエロー、グリーンに加え、(ランボルギーニに限ったことではありませんが)ブルーやパープルが非常に好まれるようにも思えます。
中東で比較的好まれる「ホワイト」のフェラーリ・ローマ。
こういったチューナーによるコンプリートカーの姿がチラホラ見られるのも中東ならでは(これはテックアート・マグナム)。
パガーニ・ウアイラの姿も見えますが、パガーニもまた中東で好まれるブランドのひとつです。
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こちらはエキゾチックなボディカラーのベントレー・ベンテイガにジープ。
実際に中東を訪問してみると「(カマロ、マスタング、フォードのトラックなど)アメ車が多い」という印象を受け、しかし意外とジープは見なかったようにも記憶しています。
まさかのフェラーリF12 TRSの姿も
そして上で紹介した「カバーをかけられていた」クルマのうちの一台はこのフェラーリF12TRS。
これはF12をベースに3台のみが製造されたスペシャルモデルで、このほかにも「シルバー」「ブラック」の個体が存在する、と言われます。
ルーフからリアセクションにかけてはザガート特有の「ダブルバブル」っぽい形状を持つようですね。
Shmee150氏がヤス・マリーナの駐車場を紹介する動画はこちら
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参照:Shmee150