またフェラーリグッズが増えてきたな・・・。フェラーリのTシャツ（高級バージョン）を買ってみた。パッケージの高級さに驚かされる

｜ 包装紙や紙袋があまりに高級なので、どこかで再利用してみようと思う ｜

高価ではあるが、価格なりのいい作りを持っていると思う

さて、フェラーリはこれまでにもプーマとの共同にてアパレルやスニーカーを展開していましたが、昨年から「アルマーニのデザイナーを招き、数年の構想を経た」新しいアパレルシリーズを展開しています。

フェラーリは今後、こういったアパレルやラインスグッズ、さらにはレストラン事業を拡大してゆく意向を示しており、これも「将来的に、自動車市場が縮小するであろう」という予測のもと、ブランドビジネスへとシフトしてゆく準備のひとつなのかもしれません。

この新しいアパレルラインはけっこう高価だった

そしてこの新しいアパレルラインにつき、「Tシャツ数万円」「ジャケット十数万円」という非常に高価な価格設定を持っていて、これまでのプーマの製品と比較すると4〜5倍くらいの値付けを行っており、ハイブランドとまではゆかなくてもそこそこのブランドと同じくらいのプライスゾーンとなっているわけですね。

ただ、今回それでも「ちょっと頑張ってみるか」と思いTシャツを購入したわけですが、そのTシャツについて今回紹介したいと思います。

まず、これら新しいアパレルラインはフェラーリストアにて購入ができ、そして注文すると（アイテムにもよるようですが）イタリアから発送されてくることになり、このTシャツの場合だとおおよそ納期は2週間くらい。

けっこうきれいなダンボールに入って届き（フェラーリからだとはわからない）、しかし開けてみると豪華なショッパーとともに梱包されたTシャツが入っています。

この胸の「Ferrari」文字はパイルを使用した立体仕上げで、イエロー部分にはフエルトが使用されています。

Tシャツの生地自体にはアメリカンな厚手ではなく、欧州ハイブランドっぽい薄くて肌触りが良いものが用いられており、着心地はなかなかに優れるという印象（文字通り、ハイブランドが自動車ブランドとのコラボレーションアイテムを発売した、といった感じ）。

タグはけっこうシンプル。

後ろの首部分には立体的なメタリック調（樹脂）の跳ね馬がプリントされています。

その梱包もなかなかにハイグレード。思わず再利用したくなる

Tシャツを包んでいた紙にも「Ferrari」の文字入り（捨てるのがはばかられるので、なにかに再利用しようと思って保管してある）。

梱包全般においてビニール類の使用が抑えられており、これはもちろん「環境保全」を考慮した結果なのでしょうね。

ちなみにこの包装紙を留めているテープにも「Ferrari」文字やプランシングホース（跳ね馬）がエンボス加工されており、けっこう立派なメタリック調の仕様を持っています。

タグもかなり立派。

ショッパー（紙袋）もかなりコストが掛かっており、相当な厚手、そして表面はマット仕上げ。

跳ね馬のプリントは「立体」であり、これは先日作成した「イケアのフォトフレームとミニカー」とを組み合わせた装飾品の「台紙」にも使えそう（サステイナブル）。

ちなみにカラーは「3色」にて展開されており、「身幅ゆったり、着丈短め」というトレンドを抑えた着用感です。

参考までに、先日別途購入した「Scuderia Ferrari 2022 レプリカ チーム Tシャツ」は逆に身幅タイト、丈長めといったサイジングであり、同じフェラーリストアで販売されるTシャツであっても、微妙にデザインなどが異なるようですね（アイテムによって価格も全く違いますが）。

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参照：Ferrari Store