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その肩書は「フェラーリコレクター」。フェラーリ愛が強すぎる実業家が自身の(F1マシン含む)フェラーリコレクションを盛大に披露【動画】

2023/03/18

その肩書は「フェラーリコレクター」。フェラーリ愛が強すぎる実業家が自身の(F1マシン含む)フェラーリのコレクションを盛大に披露【動画】

| このフェラーリ・コレクターはロレックスはじめ高級腕時計の販売にて財を成す |

テーラーメイドへのオーダー歴は複数回、自身の名が入ったワンオフモデルの製作も

さて、フェラーリコレクターとして高名な米実業家、デビッド・リー氏。

同氏は288GTO、F40、F50、エンツォフェラーリ、ラ・フェラーリという「ビッグ5」をすべてロッソにてコンプリートし、さらに今度はそのビッグ5を「イエローにて」再現しようとしている途中です(ただし288GTO、F40のイエローは当時作られていないので、イエローとなると再ペイント車両となってしまう)。

今回は自身のガレージに保管している数々のフェラーリコレクションを紹介していますが、その内容がなかなかに壮観だとしてちょっとした話題に。

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デビッド・リー氏のフェラーリコレクションはこんな内容

そこで同氏のコレクションをざっと見てみたいと思いますが、イエローの車両だとまずは365GTB/4(デイトナ)スパイダー。

生産わずか120台という希少車です。

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最近納車されたばかりの296GTB”アセット・フィオラノ・パッケージ”。

かなり珍しい(通常のオプションの範囲で実現できるカラーリングだが、なかなか選ぶ人がいない)カラーだと思います。

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F50、エンツォ・フェラーリのイエローはすでに入手済み。

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これは相当に希少な250ルッソ・コンペティツォーネ。

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こちらはF12 tdf”DKSL”。

ちなみにDSKLとは「デビッド・S・K・リー」を表しており、これは同氏がフェラーリにオーダーしたワンオフモデルであり、もちろん250ルッソ・コンペティツォーネをイメージしたもの。

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両者を並べるとこう。

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マットには「DSKL」の文字が刺繍され、ワンオフであることを示すプレート(自身の名前入り)が装着されています。

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その他にはこんなフェラーリも

同氏はこのほかにも様々なフェラーリを所有しており、こちらは言わずとしれたビッグ5。

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こちらは高度にカスタムされた488ピスタ・スパイダー。

デビッド・リー氏は「このクルマだけは手放したくない」と語っている一台です。

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デビッド・リー氏のうしろにあるのはちょっとシックなSF90ストラダーレ(ボディカラーはブルー・モンテカルロ)。

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この車両はフェラーリのパーソナリゼーションプログラム、テーラーメイドにて仕上げられており・・・。

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インスピレーション元はこの1969年製のフェラーリ365 2+2。

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そしてちょっと面白いのはディーノ246GTS「改」。

モンツァ3.6EVOと名付けられていますが、F40のエンジンをスワップしている改造車であり、使用したパーツはすべてフェラーリの純正部品なのだそう(フェラーリのスペシャリストによってカスタムされているが、フェラーリ公認ではない)。

なお、ヘッドライトは希少な「カバー」つきです。

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そのほか同氏はいくつかクラシックフェラーリを所有しており、こちらは330GTS(100台しか生産されていない)。

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275GTBの姿も。

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ミハエル・シューマッハが5度目のドライバーズタイトルを獲得したF1マシン、F2002(とんでもなく価値がある車両だと思われる)。

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そのほかには812スーパーファスト、パガーニ・ウアイラの姿も。

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ちなみに同氏はかつてフェラーリにラ・フェラーリ・アペルタの販売を断られたことがあり、その際にはフェラーリから別のブランドへと鞍替えしようとしたことも。

その際にはフォードに「自分は高名なフェラーリコレクターである」と売り込みをかけ、みごとフォードGTの生産枠を獲得した、とも語っています。

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ただし現在ではフェラーリとの関係を修復し、こうやって「イエローのビッグ5」を集めている最中ということになり、そのコンプリートが待ち遠しいところでもありますね(現在は812コンペティツォーネ、プロサングエの納車待ちらしい)。

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フェラーリコレクターが自身のコレクションを紹介する動画はこちら

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参照:Ferrari Collector David Lee

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