| 誰か実際にこれを作ってくれないものだろうか |
さて、ちょっと前に「北極圏を走破する」ことをイメージしたベントレー・ベンテイガ、ロールスロイス・カリナンのレンダリングを作成し公開したAbimelec Design。
今回は同じテイストにてランボルギーニ・ウルスのエクストリーム版を作成しています。
現実的にこういった車両が作成されることはなさそうですが、見ているだけでも楽しいバーチャルカスタムを紹介したいと思います。
ランボルギーニ・ウルスのエクストリーム・カスタムはこうなっている
そしてこちらがランボルギーニ・ウルスの”エクストリーム”カスタム。
車高がガツンと上げられてバルーンタイヤを装着し、そのタイヤを収めるべくフェンダーが拡大しています(収まりきっていませんが)。
フロントにはウインチやフックが装着され、ルーフにはラック、そしてスペアタイヤ。
ランボルギーニ・ウルスはもともとLM002の後継的ポジションとして誕生した「SSUV(スーパーSUV)」ではあるものの、現在市場で見られるウルスのカスタムは「ローダウン」派が多く、こういったオフロードバージョンは見られないようですね。
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人は「無いもの」を欲しがる
ちょっと面白いのは、ウルスのようなSUVだとローダウンがなされることが多く、しかし逆に「スーパーカーをリフトアップ」したりオフローダー化するカスタムも少なくはない、ということ。
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つまり、人は常に無いものを欲しがるということが如実に現れているとも言えますが、そもそもカスタム自体が「人と同じなのはイヤ」という心理からなされるものだとも考えられるので、「もともと作られた目的とは真逆の方向」にクルマをカスタムするのも頷けますね。
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残念ながらワンオフのコンセプトカーという話ではあるものの、「限定販売」も検討されたことがあるようです。
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参照: Abimelec Design