| ランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテの内外装の選択肢、オプションは「ハイパフォーマンス志向」となっている |
ゴージャス系が選べるウルスSとは完全にキャラクターが分かれている模様
さて、ランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテのコンフィギュレーターについて紹介してみたいと思います。
ウルス・ペルフォルマンテは後期型ウルスのハイパフォーマンス版という位置付けで、前期型ウルスと同じ4リッターV8ツインターボエンジンを搭載しつつも666馬力へと出力が向上。
さらには47kgの軽量化を果たし、0-100km/h加速3.3秒を誇るスーパーSUVです。
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ランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテのボディカラーは56色
まずはランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテのボディカラーについてですが、基本的な選択肢に加えて特別オプションの「アドペルソナム」を活用することで多彩なボディカラーを選ぶことができ、合計で56色を選択可能(もちろん特別オーダーにてカラーを調合してもらうこともできるので、事実上は無限のカラーバリエーションがある)。
そこでざっと目にとまったカラーを紹介してみると、こちらはシアンFKP-37登場時に用意された「ヴェルデ・ギア」のグロスフィニッシュ版(シアンFKP37ではマット仕上げだった)。
従来型ウルス「パールカプセル」で人気だったオレンジや・・・。
イエローも。
グリーン系はかなりバリエーションが増えています。
ゴールド、ブラウン、シルバー、メタリックグレー等のアンニュイなメタリックカラーも相当数がラインアップ。
ホイールは22-23インチが揃い、デザイン位よってシルバー、チタン、ブラック、ブロンズ、ブロンズ+ダイヤモンドカットを選択可能。
この放射線状マルチスポークホイールは(他モデルでもそうですが)上位オプションとして扱われることが多いようですね。
ブレーキキャリパーはブラック、シルバー、オレンジ、イエロー、レッド、グリーン(ブルーがない)。
外装オプションはかなり多く、パノラマルーフや・・・。
ドアハンドルボディカラー同色、リアのLamborghiniエンブレムのグロス/マットブラック化といったものも。
カーボンファイバーパーツ(リアスポイラー、ルーフ、ボンネット、シルカバー、ドアミラー、リアガーニッシュ、Bピラー、燃料キャップ、フロントフェンダーインサート、リアディフューザー)も用意されており、これは部位によってグロスやマット仕上げを選べます。
ランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテの内オプションはこうなっている
そしてこちらはランボルギーニ・ウルス・ペルフォルマンテの内オプション。
ハイパフォーマンスモデルということでラグジュアリー寄りの設定が少なく、インテリアは「ブラック一色(ペルフォルマンテトリムつきユニカラー)」、もしくは「ブラックをベースに、アクセントカラー(ペルフォルマンテトリムつきユニカラー)」の2つが基本となり、それぞれの張り材に「レザー」「アルカンターラ」を選択可能。
ユニカラーの場合、ステッチがブラック、レッド、イエロー、オレンジ、グリーン(2色)、ブルー(2色)、ホワイトを選択可能。
バイカラーだとこんな感じでアクセントカラーを追加でき、さらにはステッチカラーも「ブラック」もしくは「アクセントカラー同色」かを選べます。
アクセントカラーはオレンジ、ホワイト、レッド、ブルー(2色)、グリーン(2色)、イエロー。
これもウルス・ペルフォルマンテの性格をあらわし、ビビッドなカラーのみとなっています(ブラウンやベージュなどのシックなカラーは用意されない)。
なお、「ペルフォルマンテトリム」なるものも存在し、こちらを選ぶとドアインナーパネルやシートバックを個別にヘキサゴンの刺繍入りへと変更可能。
そのほか、シートベルトカラー(ブラックかグレー、もしくはアクセントカラー同色)、ドアインナーハンドルのカラー(レッド)を選べるほか・・・。
フロアマットや・・・。
ステアリングホイールの張り材、ステッチも選択可能(張り材のカラーはブラックのみ、ステッチはインテアリのアクセントカラー同色のみ)。
各スイッチやトリムの「ダーク仕上げ」、もちろん室内全域にわたる「カーボンファイバー」パーツも多数用意されています。
その他ではオーディオシステム(センソナム、バング&オルフセン)、アンビエントライト、四人乗り仕様、リアシートエンターテイメント、ナイトビジョン、ロードアシスト、ヘッドアップディスプレイ、ナイトビジョン、さらには「ウインター系」「積載系」オプションも多彩にラインアップされており、自身のウルスを個性あふれる仕様へとカスタムすることが可能です。