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ノビテックがランボルギーニ・レヴエルト用チューニングパッケージを発表
つい先日、高級車チューニングの名門「ノビテック(Novitec)」がランボルギーニ・レヴエルト向けの最新アップグレードパッケージをリリースしていますが、このパッケージには以下の専用パーツが含まれています。
- ダウンスプリング(車高調整式)
- オリジナルホイール
- ノビテック製エキゾーストシステム
ノビテックならではのこだわり抜かれたセッティングにより、さらなるパフォーマンスと官能的なV12サウンドが実現されているわけですが、明確な(数値としての)パフォーマンス向上が示されておらず、しかしその性能を立証するためかノビテックは「チューニング済み」レヴエルトをアウトバーンへと持ち込むことに。
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ランボルギーニ・レヴエルトに向けノビテックがアップグレードの提供を開始。ホイール、サスペンション、エキゾースト強化で1000馬力の真価を引き出す
Image:NOVITEC | ノビテックよりランボルギーニ・レヴエルト用アップグレードが登場 | 「第一フェーズ」ではパワートレーンに手が入らず ドイツの名門チューナー、Novitec(ノビテック) ...
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アウトバーンでの実走行テスト|時速320km超えを達成
ノビテックはこのアウトバーン(の速度無制限区間)にて最高速テストを実施しており、公開された映像では、ドライバー目線で時速327km/hを突破する圧巻の走行シーンを体感可能。
これはレヴエルトの公称最高速である350km/hには届かないものの、「あっさり」330km/h近くに達していることには驚きを禁じ得ず(そんなに道が空いているわけでもない)、そして何よりもノビテック製エキゾーストによって迫力を増したV12サウンドはまさに「圧巻」。
ランボルギーニ・レヴエルトのスペックをおさらい
レヴエルトは、ランボルギーニの最新フラッグシップモデルであり、6.5リッターV12自然吸気エンジンにハイブリッドシステムを組み合わせたハイパフォーマンスカー。
驚異的なパワーとエレクトリックモーターによる瞬時のレスポンスが融合した、まさに次世代ランボルギーニを象徴するマシンですが、ノビテックはレヴエルトが本来持つキャラクターを損なうことなく「さらなる魅力を引き出した」ということに。
- エンジン:6.5L V12 ハイブリッド
- 最高出力(エンジン単体):825馬力 / 9250rpm
- 最大トルク:535 lb-ft(約725Nm)
- トランスミッション:8速デュアルクラッチ
- 電動モーター:前輪に2基、後輪に1基(ギアボックスと連動)
- システム合計出力:1015馬力
まとめ|ノビテック流レヴエルトの魅力とは?
- ノビテック製ダウンスプリングと専用ホイールでさらにアグレッシブなスタイルに
- V12エンジンのサウンドを最大限に引き出す専用エキゾーストが魅力
- アウトバーンでの時速320km超えのハイスピードランが圧巻
- レヴエルト本来のパフォーマンスをさらに高める珠玉のアップグレード
レヴエルトを手に入れたオーナーにとって、そしてノーマルに飽きたらないオーナーにとって、ノビテックのチューニングは唯一無二のカスタム選択肢といえそうですね。
ノビテックがランボルギーニ・レヴエルトをアウトバーンにて走らせる動画はこちら
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