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ランボルギーニ「レヴエルト SV」の北米価格が判明、なんと74万ドル(1億1700万円)。オプション込みだと乗り出しは1.6億は確実か

ランボルギーニ レヴエルトSVのカーコンフィギュレーター画面

Image:Lamborghini

| スーパーカーの価格上昇はとどまるところを知らない |

そのうち「フューオフ」でなくとも2億円に到達しそう

先日の「モントレー・カー・ウィーク」にて華々しくワールドプレミアを果たしたランボルギーニの新たなフラッグシップ・ハイパーカー「レヴエルト SV(Super Veloce)」。

発表時にはスペックこそ公開されたものの、最も注目を集めていた「価格」については伏せられたままでしたが、しかし今回、流出した内部資料によってその衝撃的な価格設定が判明し、これによるとアメリカ市場におけるベース価格は74万1,172ドル(約1億1,700万円)。

もちろん購入時には豊富なオプションを組み合わせることとなり、容易に100万ドル(約1億6,000万円)の大台を突破することが明らかになっています。

この記事の要約

  • モントレー・カー・ウィークで初公開された「レヴエルト SV」の北米ベース価格が約74万1,172ドル(約1億1,700万円)と判明
  • 内部資料(装備リスト)の流出により、各種高額オプションや詳細なパーツ価格が明らかに
  • 上下カーボンパッケージや特別塗装色を組み合わせることで、総額100万ドル(約1億6,000万円)突破が確実に
  • フラッグシップV12ハイブリッドの究極モデルとして、スーパーカー市場の新たな頂点に君臨
ランボルギーニ レヴエルトSVのカーコンフィギュレーター画面

Image:Lamborghini

流出資料が明かす膨大なオプションと100万ドルの内訳

基礎価格は74万ドル超え。オプションで跳ね上がる驚愕のプライス

今回明らかになった内部資料は、顧客向けまたはディーラー向けの「標準装備・オプション価格リスト」と見られていて、車両本体価格のみならず、用意されている細かなカスタマイズパーツの金額まで詳細に記載されています。

ランボルギーニの「SV(スーパーヴェローチェ)」の名を冠するモデルは、常にブランドの極限を追求する存在ですが、今回のレヴエルト SVもその伝統に漏れず、オプション価格一つひとつがハイパーカーらしい規格外のバリューとなっています。※すでにカーコンフィギュレーターがオープンしているが、価格はいつもどおりそこには表示されない

主なオプション装備と価格の一覧

オプション項目米国価格(USD)日本円換算(目安)
スポーツシート約 $4,000約 64万円
専用フロアマット約 $672約 11万円
20/21インチ ダイヤモンドカットアルミホイール約 $5,000約 80万円
アッパー・エクステリア・カーボンパッケージ(光沢仕上げ)約 $33,825約 520万円
ロア・エクステリア・カーボンパッケージ(光沢仕上げ)約 $29,771約 480万円
スペシャルペイント「Rosso Efesto(ロッソ・エフェスト)」約 $14,335約 220万円

外装のカーボンパーツを上下セットで選ぶだけでも、それだけで高級輸入車が1台買えてしまう63,000ドル(約1000万円)以上の追加費用が発生し、さらに、内装のビスポーク(Ad Personam)プログラムや特別なボディカラーを追加していけば、総支払額が100万ドル(1億6,000万円)を超越するのは確実な状況です。

「レヴエルト SV」主要スペック(予測・公開値)

レヴエルト SVは、6.5リッターV12自然吸気エンジンに3基の電動モーターを組み合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)パワートレインをベースとし、さらなる軽量化とエアロダイナミクスの極限追求が施された高性能モデルであり・・・。

  • パワートレイン:6.5L V12 NAエンジン + フロント2基・リア1基 電動モーター(PHEV)
  • 駆動方式:4WD(フロントはモーターによる独立駆動)
  • トランスミッション:8速デュアルクラッチ(DCT)
  • エアロダイナミクス:大型固定式リアウイングおよび専用フロントスプリッター、再設計されたリアディフューザー
  • シャシー構造:カーボンファイバー製モノコック
  • 北米ベース価格:$741,172

標準型のレヴエルトからさらにダウンフォースを引き上げ、サーキット走行に特化した軽量化が推し進められており、V12の官能的な高回転サウンドと強大な電気モーターのトルクが次元の異なる加速性能を生み出すことが訳されていますが、それとともに価格も「とんでもなく引き上げられてしまった」というわけですね。

ランボルギーニ レヴエルトSVのカーコンフィギュレーター画面

Image:Lamborghini

競合比較と市場での位置付け

ハイパーカー市場において、レヴエルト SVが対峙するライバルたちもまた電動化とハイパワー化の極致に達しており・・・。

1. フェラーリ SF90 XX ストラダーレ

フェラーリのV8ツインターボPHEVをベースにしたサーキット指向モデル「SF90 XX」。

最高出力1,030馬力を誇り、価格帯や「モータースポーツ技術を公道モデルへ流用する」というコンセプトにおいて、レヴエルト SVの直接的なライバルとなりえます。

2. アストンマーティン ヴァルハラ

V8ツインターボ+プラグインハイブリッドを採用するミッドシップハイパーカー。

レヴエルト SVがV12のフィーリングと伝統の「SV」の血統を強調するのに対し、ヴァルハラはF1直系の空力パッケージを前面に打ち出しているのが特徴です。

アストンマーティン・ヴァルハラのリアビュー(停止、グリーン)
アストンマーティン「ヴァルハラ」はバック時に「時速140kmで走行できてしまう」構造を持っていた。これは「さすがに」としてリミッターが30km/hに設定される

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一方、レヴエルト SVは大排気量V12自然吸気エンジンという「内燃機関の至高の魅力」を現代のPHEV技術と融合させた唯一無二の存在であり、コレクターズアイテムとしての価値も保証されている、と見られています。

なぜ「SV」のオプションはここまで高額になるのか?

ランボルギーニにおける「SV(スーパーヴェローチェ)」は、単なるグレード追加ではなく、そのモデルライフサイクルにおける最高峰を意味していて・・・。

  1. 軽量カーボン技術の極致:アッパー/ロアに用意された30,000ドルオーバーのカーボンパッケージは、単なる見た目の装飾ではなく、強度と超軽量化を極限まで両立したオートクレーブ成形カーボンが使用されている
  2. 高いリセールバリューと資産価値:SVモデルは生産台数が厳しく制限されることが多く、新車時に高額なオプションを積載した「フルオプション車両」は、数年後の中古オークション市場やコレクター間取引において、新車価格を遥かに超えるプレミアム価格で取引される傾向がある

購入者層にとって、100万ドルという金額は「支払うコスト」であると同時に、「将来的な価値を保つための投資」としての側面も強く持っている、というわけですね(これは近年のスーパーカー全般にいえることでもある)。

ランボルギーニ レヴエルトSVのカーコンフィギュレーター画面

Image:Lamborghini

結論

流出した資料によって明らかになったランボルギーニ「レヴエルト SV」の価格体系はベース価格74万ドル、フルオプションでは(余裕で)100万ドル超えという、まさにスーパーカーの頂点にふさわしい衝撃的なもの。

レヴエルト SVはV12自然吸気の官能性と最先端電動化技術、そして妥協なき軽量エアロダイナミクスが融合した稀有な存在でもあり、価格以上の圧倒的な価値と存在感を世界中に示したクルマです。

正式なデリバリー時期、そして日本市場への導入価格についても注視したいと思います。

ランボルギーニ レヴエルトSVのカーコンフィギュレーター画面

Image:Lamborghini

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参照:t3cobi, TheSupercarBlog, Lamborghini

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