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日本に5台しかない特別なレヴァンテも展示中、グランドオープンした「マセラティ大阪北」へ行ってきた!国内初のコンフィグレーションルームも

マセラティ大阪北ショールーム

| マセラティ最新のCIを採用したブランドメッセージ配信スペースへ |

さて、グランドオープンしたばかりのマセラティ北大阪さんへとお邪魔してきたので、その様子を紹介したいと思います。

これまでの箕面から池田へと移転して規模が大きくなり、さらには最新のマセラティCIに則ったショールームへと変貌を遂げることに。

駐車スペースも1台あたりの枠が大きくなって駐車しやすくなったのはありがたいところですね。

マセラティ大阪北ショールームの中はこんな感じ

まずはショールームの様子ですが、4台の展示が可能なスペースを持っています。

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当日はバイオリンの生演奏も。

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グッズも多数。

アパレルやゴルフバッグも販売されていますが、マセラティらしいエレガントなラインナップです。

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国内初のコンフィグレーションルームも

マセラティは2020年9月にはパーソナリゼーションプログラム「フォーリ・セリエ」をスタートさせていますが、同時にパーソナリゼーションを強化すると見え、マセラティ大阪北さんには国内初となるコンフィグレーションルームが設置。

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ここではシートやステアリングホイールのサンプル、レザーのサンプル、カラーサンプル、そしてコンフィグレーターも。

シートだと「ゼニア」によるシルク製表皮も展示されており、実際に見てみるとさすがの上質さです。

トリムだとカーボンやウッドなど多数が揃えられ、特にウッドは「マット(木質がわかる)」、「ラッカー」など多数のサンプルが展示中。

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カラーサンプルのシルエットはクラシックマセラティ(3500GT?)を再現したもので、これはほかの自動車メーカーでは見られないユニークな演出ですね。

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マセラティ大阪北には特別なレヴァンテも展示中

なお、マセラティ大阪さんには特別なレヴァンテが展示中。

こちらは「ジャッロモデネーゼ」を身にまとうレヴァンテ。

「モデナ(マセラティの本社所在地)のイエロー」という名称を持つ美しいイエローパールですが、170万円くらいのオプションなのだそう。

レヴァンテというと、見かける個体のほとんどがホワイトもしくはブラック(たまにメタリックグレー)なので、こういった明るいボディカラーは非常に新鮮。

もちろん、「カタログ外」カラーです。

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テールパイプはブラック。

そのほかドアミラー等もブラックへとペイントされ、コントラストの強い仕上げを持っています(エアロパーツも装着されているようだ)。

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ホイールはマットグレーにダイヤモンドカット。

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前後ブレーキキャリパーもイエロー。

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インテリアはブラック。

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ステアリングホイールはカーボンとパーフォレイトレザーが使用されています。

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センターコンソールにはカーボン製トリム。

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レヴァンテ・ロイヤルは一層特別な仕様を持っている

そしてこちらはレヴァンテ・ロイヤル。

一見するとブラックっぽく見えるものの・・・。

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メタリックグリーンのようなメタリックブルーのような深い輝きを持つボディカラー(通常ラインナップにはないスペシャルペイント。おそらくブルー・オッタニオ)が採用されています。

とにかく美しいボディカラーであり、陽光の下で見るとまた違う表情を見せてくれそうですね。

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なお、この「ロイヤル」はギブリ、クワトロポルテにも用意されますが、1984年に発売された「クワトロポルテ・ロイヤル」にインスパイアされた限定モデルで、レヴァンテについては「わずか10台」という少量に生産が絞られます。※そのうち、このボディカラーを持つのは5台しかない

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レヴァンテ・ロイヤルの真価はそのインテリアにある

なお、レヴァンテ・ロイヤルで最も注目すべきはそのインテリア。

これはマセラティとのパートナーシップ関係にあるエルメネジルド・ゼニアによって開発されたナッパレザー「ペッレテッスータ」が採用されています。

外装がグリーン、内装がブラウンということでこの上なく上品な仕様でもありますね。

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いわゆる編み込みレザーですが、非常にデリケートな素材であり(ホワイトの内装同様)万人向けではなく、「クルマに愛情を持って接する人」にしか向きませんが、そういった人々に対しては、これ以上ない充足感を与えてくれることになりそうです。

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なお、センターコンソールやドアトリムにはカーボンプレートが採用されていて、これは「ゼニアの生地」をイメージしたのか、ウールのような織柄を持っています。

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ホイールは21インチ「アンテーオ」。

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マセラティ大阪北はオススメディーラーのひとつ

マセラティ大阪北さんは八光カーグループの運営ですが、同グループの取り扱いモデルはマセラティのほかジャガー・ランドローバー、アストンマーティン、フィアット/アバルト、マクラーレン、アルファロメオ。

つまりはひとクセあるマニアックなブランドばかりということになりますが、スタッフの方々もクルマ好きが多く、取り扱いブランド以外の自動車メーカー/ブランドであっても相当量の知識や興味を持っており、どのようなクルマに乗っていても訪れやすい(歓迎されやすい)ディーラーです。

なお、この傾向は八光カーグーループ全体に言えることで、マセラティ以外のアストンマーティンやマクラーレン、ジャガー・ランドローバー等にも該当し、よって(たぶん2013年以降は八光さんからはクルマを買っていないのですが)今に至るまでも非常によく接していただいています(商売を抜きにして、クルマ好きな人には親切にしてくれる)。

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マセラティ大阪北の様子を紹介する動画はこちら

ほかの画像はFacebookのアルバム「マセラティ大阪北」にて公開しています(91枚)。

ポイント

マセラティ 大阪北

住所: 563-0034 池田市空港1-12-3
電話番号:06-6857-7788(2月13日開通予定)
営業時間:10:00~18:30(定休日:毎週水曜日)
ウエブサイト:https://maserati-hakko.com/

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