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次期マツダ・アクセラは年内にも発表とのウワサ。Kaiコンセプト似のルックスで新エンジン搭載?

2018/06/10

| 次期アクセラはどこまで”Kaiコンセプト”に近づける? |

次期(4代目)マツダ・アクセラは年内にも公開される、というウワサ。
現行マツダ・アクセラは2014年登場なので2018年にモデルチェンジというのはかなり早いように思いますが、カイ(Kai)コンセプト譲りのスタイリッシュなデザインが与えられ、燃費と品質が大幅に向上した上でさらなるドライビングプレジャーと先進性を持つ、と言われています。

なお、Kaiコンセプト(画像)はマツダの次世代車両構造技術「SKYACTIV-Vehicle Architecture(スカイアクティブ・ビークル・アーキテクチャー)」、そして深化した「魂動」デザインを採用したとされる次世代車両で、マツダ曰く”パフォーマンスフィールや乗り心地、静粛性など、全方位で飛躍的に洗練されたダイナミクス性能が特徴だとされています。

次期アクセラのFR化はなさそう

おそらく次期マツダ・アクセラ(海外だとマツダ3)は2リッター・スカイアクティブ・エンジン(スパーク・コントロール・コンプレッション・イグニッション=SCCI)を採用し、プラットフォームや足回りも新設計になると思われます。

すでにインテリアのスパイフォトが出回っていることからも分かる通りプロトタイプも完成し、かつプリプロダクションモデルあたりまでその開発が進んでいると推測できますが、未だそのスタイリングは不明。

ただし現在のマツダデザインから推測するにその方向性としては非常に期待の持てるもので、ロングノーズにコンパクトなキャビンを組み合わせた「躍動感あふれる」フォルムとなりそう。

仮に今年発表されるとしても実際に販売されるのは2019年になりそうですが、もしも新エンジンの燃費性能や出力が「マツダの思惑通り」であれば、相当なインパクトを持つクルマである可能性も。

ちなみにマツダはトヨタとの共同出資にてアメリカに工場を建設することを発表してるものの、生産がこの新工場で行われるのかどうかは不明。
ただしアクセラの発表時期や生産開始時期を「年末から年始あたり」だと予測すると新工場建設には間に合わず、よって当初は国内生産になると考えて良さそう。
なお、トヨタの発売する小型FRスポーツ(S-FRの市販モデル?)とプラットフォームを共有してFR化されるというウワサもあったものの、これも発表時期から逆算するにトヨタとの提携前から(次期アクセラの)開発を進めていたと考えるのが妥当で、となると「アクセラのFR化」もやっぱりなさそうですね。

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