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マツダRX-7にワイドフェンダー。シャコタンとメッシュホイールで「族」っぽいルックスに

2018/09/16

| マツダRX-7はカスタム素材として大人気 |

シュトラッセホイール(STRASSE WHEELS)がマツダRX-7のカスタムを公開。
エアロパーツはロケットバニー製、ホイールはもちろんシュトラッセ製の「SC20」20インチ。
もともとのホイールサイズが18インチなので、大きくサイズアップしたということになります。

ベースは1993年製のRX-7ですが、フロントバンパーを交換し、フロントフェンダーも交換したうえでオーバーフェンダーを装着。
サイドステップやダックテールスポイラーも取り付けられ、さらにリアディフューザーも追加されるなど「族」と「レーシングカー」との中間のような外観となっていますね。

やはり「ワイルド・スピード」の影響が大きい?

なお、マツダRX-7はワイルド・スピードに登場したのちにその価値を急激に上げたとされ、そしてこういったカスタム需要についてもワイルド・スピードによる影響が大きそう。

実際にRX-7の相場は1.7倍になったとされますが、ワイルド・スピードの勢いを見るに、今後さらにその価値が上がる可能性もありそうですね。

なお、各エアロパーツは基本的にリベット留め。

この給油口付近のオーバーフェンダーの「深さ」を見るに、かなりなワイド化が図られている模様。

車高も「ベタベタ」ですが、おそらくはエアサスが入っており走行時には多少なりとも車高を上げることができるものと思われます。
「ハの字」ではないのは、実際に走りを意識しているからなのかもしれませんね(欧米人にとってハの字は理解不能かもしれない)。

ホイールはリム部分ハイポリッシュ、ディスク部分はシルバーマット。

マツダRX-7には熱心なファンが多い

上述の通り、マツダRX-7はカスタム素材として大人気。
17年前にワイルド・スピードを見た子供たちが大きくなり、お金を手にして「あのころ憧れた」RX-7を購入してカスタムに走るといった傾向があるようですが、ここでその一部を見てみましょう。

まずはRX-7にコルベットのV8エンジンをスワップしたツワモノ。
外観がノーマルなのが渋いですね。

RX-7にコルベットの6リッターV8をスワップした車両がebayにて販売中。お値段410万円

そして「4ローター」は他にもあれど、なんと4WD化してしまった男も。

10代のころに購入したRX-7をチューンし、1200馬力にまで出力を高め、しかもロータリー最速を記録した男。

こちらも「4ローター」。
ロータリーエンジンは「継ぎ足し」でローター数を増やせるため、4ローター化は比較的ポピュラーなチューンでもある模様(6ローターまで見たことがある)。

https://intensive911.com/japanese-car-brand/mazda/87783/

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