ユーチューバー、Rob Dahm氏が自分のマツダRX-7でロータリーエンジン搭載車におけるハーフマイルの速度記録を更新。
当然ノーマルのはずはなく、ハードチューンされた3ローターエンジンからは835馬力を発生する、とのこと。
その記録は時速177マイル(284キロ)で、これまでの記録を3マイル更新しています。
なお、このRob Dahm氏はRX-7大好きな人で、もう一台別に「4ローター、4WD」のRX-7を保有。
こちらは1200馬力(レースフューエルで1800馬力)を絞り出すモンスターマシンですが、彼が10代の頃からコツコツと改造してきた車。
その様子を動画で公開して有名になり、それで得たお金で車を改造→動画を公開→収益金が入る→車を改造という無限ループを繰り返す完全な趣味人(羨ましい)ですが、夢はスピード狂の集う「ボンネビルでロータリーエンジン搭載車で世界最速の記録を更新すること」。
この勢いだと近いうちに速度記録樹立、という報を聞くのもそう遠くない日かもしれませんね。
4ローターエンジン搭載のマツダRX-7登場。良い音で有名な787Bばりの排気音を披露
【まとめ】素材としては世界一?ドラッグレースで活躍する日産GT-Rたち(動画あり)
ゼロヨンで記録樹立。1500馬力のホンダS2000が7.1秒で駆け抜ける