スバル・インフレッサを使用してアマチュアのドリフターがスタント動画を作成。
建設現場にてスタント用のランプやジャンプ台を作り、よもや車でこんなことをするとは、と思えるエクストリーム走行を披露しています。
まずは土で作ったランプにバックで駆け上がり、そこから一気に加速(この時点でランプの後ろに落ちやしないかとヒヤヒヤする)。
そこから障害物で細く作った通路、オープンスペースをドリフト。
ただ単に振り回しているのではなく、狙ったラインでドリフトしているということがわかる正確なラインを描いています。
思いっきりジャンプ(しかも高速)!
アスファルト上でもドリフト&バーンアウト。
パワーショベルにチェーンで固定して円状ドリフト。
とにかく楽しそうな動画ですが、相当な腕の持ち主であることが一発で分かる動画となっています。
スバルがジュネーブ・モーターショーののち、スイスはサンモリッツにてボブスレーのコースをWRX SITで走る抜けるというスタントを披露。
ドライバーはマーク・ヒギンズ氏でブリティッシュ・ラリーにて三度のチャンピオンに輝き、映画007でもスタントドライバーを務める腕利きの人物、とのこと。
言うは易し、行うは難しの典型だと思いますが、とにかく激しい走りには驚かされます。
使用するのはこんな特殊なスパイクタイヤ(かなり細め)。
ほとんど垂直の壁!
コースから飛び出さないのが不思議なほどです。
氷の壁に当たっても屈せずに走る!
スバルらしい、車の性能を実直にアピールする動画(レガシイ登場時もその耐久性を証明するプロモーション方法だった)だと思いますが、さすがに自動車の域を超えた走行性能にはびっくりです。
昨年のモントレー・カーウィークにて、他社との接触で大きく破損したフェラーリ458(リバティーウォークのワイドボディキット装着)が破損した外装のままドリフト走行を行う動画。
クラッシュは昨年8月なので実に8カ月程度もこのまま放置されていたことになりそうですが、そのときはまだ付いていた左右ドアなども取り払われ、よりワイルドなルックスに。
オーナーさんはこのまま普段乗っているそうで、今回はこのフェラーリ458イタリアで近くのショッピングセンターにでかけて駐車場にて思いっきりドリフト。
きれいにカスタムされた車だと気を使ってしまうかもしれませんが、逆にいったん破損してしまったほうが気楽に乗れ、ある意味では楽しめるのかもしれませんね。
なおクラッシュした時の動画はこちら。
これを見ると現在は「一応」修理されているようで(さらにロールケージも追加されている)、一種の「クラッシュ風カスタム」と言えるかもしれませんね。
※一度は売りに出されたはずですが、買い戻したのか当時と同じ同じオーナーさんが乗っている
夫婦共にスタントドライバー、というカップルがカスタムされたランボルギーニ・ウラカンを入手。
ランボルギーニでは相当な販売台数を誇る「ランボルギーニ・ニューポートビーチ」での購入だそうですが、ドリフトしやすいように改造を行っているとのことで、ニューポートビーチはディーラーとしてかなり(例外的に)寛容と言えます。
カスタムの内容は油圧式ハンドブレーキ+キャリパーをリアに追加してテールスライドしやすいようにしているとのことですが、外観もヴォルシュタイナーの最新エアロキット「NOVARAエディツォーネ」ボディキットを装着。
なおホイールもヴォルシュタイナーですね。
納車後は早速ディーラーにてドリフトを披露していますが、秘本ではちょっと考えにくい光景ではあります。
なお旦那さんの方は「ワイルド・スピード」シリーズのスタントも務めたそうですが、高価なランボルギーニを並べたディーラーの駐車場を豪快にドリフトする勇気は「さすが」。
この車両自体は2016年のSEMAにて、ヴォルシュタイナーのブースに展示されていたようですね。