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【動画】レクサスが新型コンセプトカーのティーザー公開!ウワサされたLF-SAとはちょっと異なり、むしろアグレッシブなクルマが出てきそうだぞ

2019/10/10

| 以前に「驚くほど大きなスピンドルグリルを持つクルマをレクサスが発表」と言われたのがこれ? |

レクサスが第46回東京モーターショーにて、新型コンセプトカーを発表する、とアナウンス。
これは東京モーターショー一般公開日に先駆けるプレスデー(10/23-10/24)にてワールドプレミアされるとのこと。
現時点ではまったくその内容についてはわからず、公開されたのは短い動画1本のみ。
おそらくはフロントを捉えたものだと思われますが、そのノーズの短さからして「かなり小さなクルマ」なのかもしれません(発表時期を考えると、ピュアエレクトリックと捉えるのが妥当)。

なお、レクサスから公表された(このコンセプトカーについての)内容は下記の通り。

自動運転や電動化などモビリティ社会が変化し続ける時代においても、お客様へクルマを中心とした体験を通じ、豊かなライフスタイルを提供し続けることを目指すLEXUSのビジョンを象徴するコンセプトカーです。

いずれにせよコンパクトなクルマなのは間違いなさそうだ

なお、つい最近出てきたのは「レクサスが東京モーターショーに、LF-SAコンセプト(下の画像)の市販モデルを公開」というウワサ。
ただ、今回リリースされたティーザー動画を見るに、「市販モデル」とは言い難いアグレッシブさを持っており、よってLF-SAコンセプトの市販モデル、という線はないのかも(むしろLF-SAコンセプトのほうが現実的)。

今回の動画を見ると、細長いヘッドライトもしくはデイタイムランニングランプ(もしくは両方を兼ねている)が見え、その下には「L」モチーフ、そしてその下のグリルを囲むような発光パーツが確認可能。

そして上の「細長い」ライトについては発光エレメントが3つに分かれていて、現在レクサスが好んで採用する「3眼」の進化版だとも言えそう。

ちなみに、上述の「LF-SAが東京モーターショーに」というのは、 レクサスのデザインを担当する須賀厚一氏が英国Autocarに語ったもの。
これによると、須賀氏いわく「エレクトリックモデルと言えども、スピンドルグリルは捨てない。スピンドルグリルはいわばクルマの顔でもあり、ブランドアイデンティティを示す上でも外せないものだ。ただ、エレクトリックモデルということで、未来的な表現がなされ、他のモデルとは異なる手法が用いられるだろう」とのことで、この新型コンセプトカーには「新解釈された」スピンドルグリルが用いられることになりそうですね。

そして、この新型コンセプトカーについては「おそろしく大きな口」を開けている可能性もありそうで、ヘッドライト同様に新世代のデザインを持つクルマなのは間違いなく、最近「やりすぎ感のある」レクサスだけに、発表には楽しみ半分、怖さ半分、といったところです。

VIA:LEXUS

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