| チューニングパーツまでもが完璧に再現されている |
さて、先日はトヨタ・スープラ(80)のミニカーをレストアし、映画「ワイルド・スピード」に登場した”ブライアンのスープラ”を製作する様子を紹介しましたが、今回は「ワイルド・スピードX2」に登場した”ブライアンのGT-R(R34)”を製作する様子を見てみたいと思います。
このスカイラインGT-Rは、劇中だとポール・ウォーカー扮するブライアンが自らシルバー(プラチナム・パール・シルバー)に塗装しブルーのストライプを入れたという設定を持っている非常に有名な車両ですね。
-
【動画】「ワイルド・スピード」にてスクラップのスープラを蘇らせたあの感動をミニカーで再現!まさかここまでできるとは
Image From:Youtube | まさかここまで手の込んだ仕事をする男がいたとは | さて、映画「ワイルド・スピード」といえばポール・ウォーカー、ポール・ウォーカーといえば80スープラですが、 ...
続きを見る
日産スカイラインGT-R(ミニカー)のレストモッドの様子を見てみよう
そこで早速GT-Rのミニカーをレストアしてゆく様子を見てみたいと思いますが、最初はこんな感じ。
まずはヘッドライトなど細かいパーツを外して・・・。
最終的な仕様は「ブライアンのスープラ」なので、形状を変更する部分は切り離して使用します。
塗装を完全に剥離。
同時に内装や足回りも分解してゆきます。
洗浄を行い、ここからレストアを開始してゆくことに。
ここからはGT-Rの「組み立て」
そしてR34スカイラインGT-Rの組み立て。
C-WEST製エアロパーツ装着状態へと加工した前後バンパーを装着します(フロントバンパー内にはインタークーラーも再現)。
その後はシルバーにペイント。
ストライプを追加。
チューニングパーツメーカーのロゴステッカーを追加。
ホイールも新調し、ディティールアップをおこないます。
内装も実車同様に
インテリアも驚くべき精度にてカスタムされ、メインのメーターはもちろん、追加メーター(APEXi製)やモニターも劇中車同様に。
シートもやはり実車同様の仕様へと改造されてゆきます。
NOS(ナイトラス・オキサイド・システム)も丁寧に製作。
劇中では助手席を取り外してNOSのボンベを装着していましたが、まさにそれと同じ仕様ですね。
HKS製エキゾーストシステムも組み込み。
完成したらこうなった
そしてこちらが完成状態。
ロールバーもちゃんと再現されていますね。
サイドのバイナルグラフィック、リアウイング、砲弾型マフラーも劇中車同様です。
ブライアンのR34スカイラインGT-Rを製造する動画はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=D975C7ix0Hw合わせて読みたい、ワイルド・スピード関連投稿
-
【動画】ワイルド・スピードに登場した、あのマツダRX-7 ヴェイルサイド フォーチュンをレゴにて再現!ロータリーエンジンも搭載、シフトチェンジも可能
さて、映画「ワイルド・スピード」シリーズにおいて、ぼくがもっとも好きなクルマ、「マツダRX-7 ヴェイルサイド フォーチュン」。※ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFTに登場これはやはりぼく ...
続きを見る
-
【動画】「ブライアンのスープラ」に続き「ドムのダッジ」も廃車から復元!ミニカーアーティストのスゴ技を見てみよう
| その作業はなかなかに楽しそうだ | さて、先日は映画「ワイルド・スピード」に登場した、ブライアンの乗るオレンジ色のスープラを(劇中同様に)スクラップ状態からレストアするミニカーアーティストを紹介し ...
続きを見る
-
「ワイルド・スピード」ハン役俳優の手がけたS30 フェアレディZが走る。「もうちょっとシートが下がれば」
| フェアレディZはアメリカでも大人気 | 「ワイルド・スピード」シリーズのハン役でおなじみ、サン・カン氏が”理想の車”として作り上げたフェアレディZ。内外装とも非常にシンプルで美しく仕上がっていると ...
続きを見る
参照:Good Restore