
| 今までずっと取り付けようとは考えていたが |
何かとやることが多く「のびのび」になっていたカスタムである
さて、IPF製のグリルマーカーをランドクルーザー250へと取り付けたのでその様子をざっと紹介したいと思います。
このグリルマーカーはアメリカ発祥の装備であり、アメリカでは一定以上の大きさの車両について前方にアンバー(橙色)のマーカーライトを設置することが連邦規則で定められていて、すなわちこれが装備される車両は「大きなクルマ」ということに(フォードF-250など)。
主にグリル内に埋め込まれる形で装着されているのですが、日本だとそういった法律は存在しないものの、これを取り付けることで「アメリカンな大きい車両」「ヘビーデューティーなピックアップトラックっぽい」雰囲気が出るため、クロカン系オフローダーでは「定番に近い」カスタムとして認知されています。
そのため非常に人気のあるアイテムでもあり、ネット上では様々な製品を探すことができるのですが、しかしその多くは「ZX」には対応しておらず、そして対応していても品質がイマイチっぽい、あるいは車体側に加工が必要ということもあり、高価ではありますが無加工で装着でき、「品質的に安心(だと思われる)IPF製を購入することとなったわけですね。

この記事の要約
- IPF製グリルマーカーの(品質的、デザイン的)ランクルとのマッチングはまずまず
- グリルマーカーはもともとアメリカの法規によって誕生したものであり、これを装着することで「アメリカンな雰囲気」に
- ただし取り付けには「手探り、かつ狭い場所での作業」「目視できない場所での手探りでの作業」が要求される
- パーツ同士の「噛み合わせ」に優れず物理的な加工が必要に
IPF製 ランクル250用グリルマーカーはこんな製品
そしてまずは製品を見てみると、この製品は「オールインワン」つまり何も買い足す必要がないフルキット。
マーカー自体は両面テープでグリルに貼り付ける方式ですが、他メーカーの製品だとグリルの隙間にはめ込むものなど様々な形状が存在します。

本体のほか、両面テープやハーネス、タイラップ、そして説明書という構成です。

樹脂部分の表面処理はマイクロブラストのような感じでなかなかの高級感。

この棒状のパーツを「貼り付ける」こととなるわけですね。

レンズ表面には「IPF」の文字。

全般的な品質は非常に高く、「価格なりのことはある」という印象。

ちなみにですが、この製品には「オレンジ」のほか、「ホワイト」も用意されているものの、装着している車両のほとんどは「オレンジ」であるように思います。
なお、この発光色とグリルマーカーは「その他灯火類」に分類され、法的な問題もクリアしている、とのこと(つまり車検対応)。
IPF製グリルマーカーを取り付けてみよう
そこで実際にこのグリルマーカーを取り付ける様子を紹介したいと思いますが、まずはボンネットを開けてラジエターカバーを外す必要があり、これは先日交換した「センチュリーホーン」でも経験済み。

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このグリルカバーはファスナーで固定されており、取り外しには精密ドライバー(マイナス)を使用して「ファスナーの中央を引っ張り上げ」、その後にこのファスナーを引っこ抜けばOK。

その後はラジエターと右ヘッドライトとの間にある「ラジエアーエアガイド」を取り外しますが・・・。

これはファスナー2つ(上下)とクリップ一つ(下側)にて固定されており、しかし下側のファスナーはかなり奥まっていて、そしてスペースが狭いためこれを外すのには短め、かつコンパクトなマイナスドライバーが必要かもしれません。

そしてこれを外すとアクセス可能となるのが「今回電源を取るコネクター」なのですが、これを外すには「構造」を知ってく必要があり、というのも(当然)力任せに引っこ抜くことは出来ず、まずは矢印部分のロック板のようなものを下に押し、これによって解除されるバックルのようなロックパーツを押し下げて回転させ、これによってコネクターを外すことになるから(場所が狭すぎて写真を撮ることが難しい)。

そしてコネクターを外すとこう。
なおハーネスが短く作業しやすい位置にまで引き出すことができないため、この狭いスペース内で「ピンクのワイヤーにエレクトロタップを噛ます」という困難な作業を行うことに(これが今回の作業の第一の難関)。

そしてなんとかエレクトロタップにて電源を分岐させ、コネクターをもとに戻した後はグリルマーカーへと(脱脂後に)両面テープを貼り付け・・・。

仮止めしてギボシを接続し、その後には点灯確認。

ただしここで問題が生じる
ここで問題なく点灯したはいいものの、3分割されたパーツ同士のかみ合わせが芳しくなく、簡単に言えば「3つ合わせたパーツの全長がグリルの幅よりも(2ミリほど)長くてグリルマーカーが収まらない」。

よってヤスリで削って収まりを良くするのですが、真ん中のパーツが「曲がって」いて、これはドライヤーであぶって「真っすぐにして」装着することに。
たとえば片方はこんな感じですが・・・。

反対側はこう。

そしてこういった「調整」作業が今回の2つ目の難関であり、けっこうな時間を取られることに。
なお、ヤスリがけを行った後はその面が「白っぽく」なるため、セミグロスブラックへと(その面を)再塗装しています。

なんとか無事にグリルマーカーを装着
そしてなんとかグリルマーカーを装着した後は「外したパーツをもとに戻す」こととなりますが、ハーネス類が動かないよう、そして風の影響で揺れたりしないように(なるべく)風の通り道を避けてしっかり固定。

その後はラジエターエアガイド、グリルカバーを元に戻して完成です。

ランクル250にグリルマーカーを取り付けるとこんな感じ
そしてランドクルーザー250にグリルマーカーを取り付けるとこんな感じで・・・。

ランクル250のフロント(特にグリル)は直線そして平面で構成されており・・・。

そこへこの「曲線と曲面を持つ」グリルマーカーを取り付けると”思ったよりも”大きく雰囲気が変わるという印象。

思ったよりも苦労しましたが、「取り付けてよかった」と考えています。

なお、取り付け作業にかかったのは2時間ほどで、要した工具は以下の通り。
- マイナスドライバー(先が細いもの)・・・ファスナー外し用
- サンドペーパー・・・グリルマーカーのかみ合わせ調整のため
- ペンチ・・・エレクトロタップ固定用
- タイラップ・・・ハーネス固定両(付属のものではたりなかったので)
- ビニールテープ・・・エレクトロタップの防水用
- M6レンチ・・・アース固定用
- ニッパー・・・タイラップのカット用
- ハサミ・・・両面テープのカット用
- ブレーキクリーナー+ウエス・・・両面テープ取付部の脱脂用

ランドクルーザー250にIPF製グリルマーカーを装着する動画はこちら
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