夏休みの工作としてブラーゴ製フェラーリ296GTBを「自分仕様」へとカスタムしようと試みるもあえなく失敗。保存していたブルーのペイントが変質し予想外のカラーへ

｜　予定ではほぼ「アッズーロ・ディーノ」に近いカラーになるはずであったが　｜

この問題は全く予期していなかった

さて、夏休みの工作として先日購入したブラーゴ製1/64サイズのフェラーリ296GTBをカスタムペイント。

結果から言うと「失敗」」に終わっており、その理由は単に「思ったようなカラーを再現できなかったから」。

なお、塗装にはグンゼ製の明るいブルー（缶スプレー）を使用したのですが、あまりに長期間保存していたものだからか（どれくらい前のものであるかまったく記憶にない）塗料が変質していたようで、見ての通りブルーというよりは「ネイビー」となっています。

作業前は「気合十分」ではあったが

作業にあたってはドリルにてカシメを外してボディとシャシー、さらにはウインドウ、シャシー側からはステアリングホイールやシートを分離し、そのうえでボディからは（ブレーキフルードを使用して）塗装を隔離させ、その後にはこういった感じでサフェーサーを吹き・・・。

その後にブルーを塗装してみるとなぜか驚愕の「ネイビー」。※長期保存によって塗料の色味が変わる経験ははじめてである

これによってすっかりぼくはやる気を失ってしまい、各部のディティールアップも「適度」に終わらせることとなり、前後グリルのマットブラック塗装、ヘッドライトとテールランプの再現、エンジンルーム内のちょっとした塗装、ホイールのブラック化に加え・・・。

ホワイトのストライプをざっと再現して終了。

本来の予定では前後ランプをもうちょっと正確に、そしてフェラーリエンブレム、さらに内装（クレマ＋ネイビー）についても実車同様に再現したかったものの、なんせ気力を失ってしまったので中途半端に終ってしまい、よって別の機会に再度塗装を剥離し「アッズーロ・ディーノに近いブルー」へとペイントし直そうと思います。※トミカのフェラーリ・ローマ、ブラーゴ製の1/18フェラーリ296GTBを自分仕様に塗装する計画を持っている

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