ランボルギーニが生み出した伝説のSUV「LM002」の物語。軍用車としてのルーツ、失敗作とされたLM001を経て再評価されるまで
| ランボルギーニLM002は「早すぎた」存在であり、しかしいまようやく「時代が追いついた」と言えるだろう | ある評論家は「なんとしても手に入れろ」とこのクルマを評価している さて、ランボルギーニは「ウルス」の投入によって大きく成長していますが、ランボルギーニというと「ミウラ」「カウンタック」といったスーパーカーのイメージが強く、よってウルスのようなSUVの投入については「え?」と思った向きも多いかもしれません。 ただしランボルギーニはフェラーリやアストンマーティンにはない「過去の資産」があり、それは「 ...
久しぶりにいい買い物をしたな・・・。いまボクがもっとも注目するブランド、「アントラック(UNTRACK)」のデイパックとポーチを買う
| ボクは基本的にコストパフォーマンスに優れる機能的な製品が好きである | その意味ではこれまで吉田カバン(ポーター)推しであったが、吉田カバンもずいぶん高価になってしまったために「代替」となる選択肢を模索中 さて、現在ぼくが注目しているブランド「UNTRACK(アントラック)」のバッグとポーチを購入。このアントラックは日本のバッグ専門メーカー、エース(Ace)が手掛けるブランドで「アーバン×アウトドア」をテーマにしたライフスタイルブランドというコンセプトを持っています。 実のところ、ぼくは機能的なバッグ ...
マンソリーがフェラーリF8スパイダーのコンプリートカー、F8XXを公開。賛否両論があるが、一度は運転してみたいと考えたり
| おそらく実車の存在感、そしてインパクトは相当なものであろうと考える | 以下に批判をあびようとも、オーナーにとってはこれ以上ない満足感を提供してくれるのかも さて、マンソリーがフェラーリF8スパイダーをベースとしたコンプリートカー、「F8XX スパイダー」を公開。いつものマンソリー節前回と印象のカスタムカーですが、自分が(お金があったとして)乗るかどうかは別として、こういったクルマも「アリ」なんじゃないかと思ったり。 実際のところ、マンソリーのクルマはいずれも「究極」とも言える仕上がりを持っていて、実 ...
テスラ、サイバートラック在庫一掃へ本気の大幅割引と特典を提供 ─ 最大12,000ドル引き&スーパーチャージャーの生涯無料利用も
| スーパーチャージャーの「生涯無料」はとんでもなく大きなメリットである | ただし「ヘイト」の対象となる可能性については理解しておく必要がありそうだ さて、テスラ・サイバートラックの購入を検討している人にとっては「朗報」とも言えるニュース。内容としては「(アメリカ国内に限定されるものの)最大11,990ドルの値引きに加え、スーパーチャージャーの生涯無料利用やFSDベータ版(フル・セルフ・ドライビング)など、魅力的な特典をセットにした大幅割引」を展開しているというもので、これに加えてカナダでは、最大16, ...
ベントレーの現代コーチビルド第3章――バトゥール・コンバーチブルがついにドバイで世界初公開。オーナーは「クルマではなく芸術作品を所有」
Image:Bentley | ベントレーのコーチビルド部門「マリナー」はその技術、そして領域を常に拡張している | その限界はまさに「無限」、思いつく限りのカスタムはなんでもできそうだ ベントレーが「最後のW12エンジン搭載車」、バトゥール・コンバーチブルを発表し、これは単なるオープンカーではなく、ラグジュアリー・グランドツアラーの極致を追求した、史上最もパワフルなW12エンジン搭載モデルのラストランである、とも紹介しています。 https://www.flickr.com/photos/1100749 ...
フェラーリ初のEV「エレットリカ」は10月9日についに発表。フェラーリにとって大きな転換期となることは間違いなく、黄金時代をもたらす存在となりうるか
| このフェラーリ初のEVが素晴らしいクルマとなるのは間違いないであろう | 問題は(F80同様)ファンがその意図を理解できるかどうかである さて、フェラーリは4月29日に296スペチアーレ(あるいはVSと呼ばれるスペシャルモデル。実際の名称は不明)をオンラインにて発表する予定ですが、10月9日に開催される「キャピタル・マーケッツ・デイ」にて、エレットリカと呼ばれるEVを正式発表する計画を持っています。 もちろんフェラーリにとってEVは「初の存在」でもあり、これはフェラーリにとって大きな節目、そして転換期 ...
もう手が入ってないところを探すほうが難しい。マンソリーによるフェラーリ・プロサングエの「フルカスタム」が凶悪すぎる
| それでもこういったカスタムは「けっこうな需要がある」ものと思われる | おそらくプロサングエのオーナーの多くは「フェラーリのカスタム」に抵抗を感じないのかも さて、マンソリーはフェラーリ プロサングエのコンプリートカー「プグネイター」を発表していますが、今回はその”2台目”と思われる個体が公開。フェラーリをカスタムするという行為自体が本来は「許されないもの」であるとは捉えているものの、プロサングエの顧客の多くは「はじめてフェラーリを購入する人々」だとも言われており、よって従来のフェラーリオーナーとは「 ...
ポルシェ928:かつて911を置き換えるはずだったV8グランドツアラーの魅力、その意義と価値とは
Image:Porsche | ポルシェ928はポルシェに大きな利益をもたらしたが、利益以上に重要な「変化」をもたらした存在でもある | 928の投入により、「期せずして」ポルシェは911を先鋭化させることが可能に 1978年に登場したポルシェ928は「ポルシェが初めて社内で独自に設計したフロントエンジン車」としても知られます。当初はポルシェの象徴でもある911を”置き換えるためのグランドツアラー”として開発されており(今では信じられないことであはあるが、ポルシェは911を販売終了にしようと考えていた)、 ...
【新記録樹立】ポルシェ911 GT3(6速MT)が”予告通り”ニュルブルクリンクでマニュアル車最速タイムを更新、この記録は当面破られそうにない
Image:Porsche | 現在、マニュアル・トランスミッションを積む「ライバル」は見当たらない | 可能性があるとすればGMA T.50もしくはT.33くらいである さて、ポルシェはニュルブルクリンクでのタイムに非常に強いこだわりを持っており、「レーシングカー」「EV」「サルーン」「SUV」「市販車全て」において最速ラップタイムを記録したことがあり、一部では未だそれを維持しています。 ただし近年では「反則級の」市販ハイパーカーも登場していて、市販車総合トップの座は”そういった”ハイパーカーのひとつで ...
日産が公式に新型GT-Rについて言及。「ポルシェをそのホーム、つまりニュルで打ち負かすことは次世代GT-Rでも必須です。なんらかの電動化もなされるでしょう」
Nissan | ただし現時点では正式に新型GT-Rの開発は開始されていないと言われる | R32、R35世代のGT-Rのように、次世代GT-Rにおいても「現実を歪曲するくらい」の速さを見せて欲しいものである さて、日産CEOが内田誠氏からイヴァン・エスピノーサ氏へと交代したことでがぜん現実味を帯びてきたのが「新型GT-R」。同氏は生粋のスポーツカーファンだと公言しており、「ひとつだけ」日産のクルマを蘇らせることができるならば、それは”個人的にはシルビア”だと答えています。 さらに、イヴァン・エスピノーサ ...