ぼくがマツダ・ロードスターを購入するとなると、この仕様。
この車は吊るしでは乗れないと思うので、改造&カスタム前提です。
グレード:S(MT) 2494800円
ボディカラー:クリスタルホワイトパールマイカ 32400円
オプション:ホワイトレンズ(14040円)、ブレーキキャリパー塗装(13500円、レッド)、フロントアンダースカート+リアスポイラー(69012円、ブラック)、リアアンダースカート(38417円、ブラック)、サイドアンダースカート(42336円、ブラック)、合計177305円
その他カスタム&チューニング費用:600000円くらい(社外ホイール+タイヤ、カーナビゲーション、マフラー、エアクリーナー、サスペンションキットなど)
現在のところ、用意されるグレードは「S]のみですが、「スペシャルパッケージ」と「レザーパッケージ」が用意されます。
スペシャルパッケージは「S」にサイドエアバッグ、オートライト、レインセンサーワイパー、自動防眩ミラー、タイヤディフレクター、バックランプベゼル、7インチディスプレイ、フルオートエアコン、6スピーカー(ノーマルは4スピーカー)、Bluetooth、ハンズフリーマイク、SDカードスロットが組み合わされ、かつメーカーオプションの選択肢が広がります。
「レザーパッケージ」はこれにレザーシート、BOSEサウンドシステム、シートヒーター、ソフトトップにインシュレーター、ブラインドスポットモニター、斜線逸脱警報、アダプティブ・フロントライティング・システム、ハイビーム・コントロール・システムがプラス。
価格はSが2494800円、スペシャルパッケージが2700000円、レザーパッケージが3034800円。
価格差と装備差を見ると、SよりもS+スペシャルパッケージがお得→それにBOSEやレザーシートが付いてドライビングアシストもあるならS+レザーパッケージのほうがいいじゃない、となるのですが、もともと軽量な車ですし、ここは重量増加を抑えるためにもSを選択(Sは990kg、スペシャルパッケージは1010kg、レザーパッケージは1020kg)。
レインセンサーや防眩ミラーなどは不要ですし、要らないものが入って20kgも増えるのは不本意で、スペシャルパッケージの中でぼくが欲しいのは7インチディスプレイだけなので、その代わりにカーナビを後付けしたほうが安上がりで軽量という判断ですね。
そのぶん浮いたお金で、オプションを装着したほうが幸せになれる、と思うわけです。
それに社外のサスペンションキット(エアロをつけた場合、ローダウンなしでは乗れない)とアルミホイール(たぶんレイズ)、マフラー+エアクリーナー、も装着したく、カーナビとあわせて60万円くらい。
これを考えると、やはりスペシャルパッケージ、レザーパッケージを選ぶだけの余裕は無く、「購入後」にお金を回したいところ。
ボディカラーは非常に迷うのですが、オプションのマツダスピード用エアロパーツを装着しないのであれば「ジェットブラックマイカ」。
しかしエアロパーツを装着するのであれば、それらはホイールともどもブラック仕上げとしたいので、ボディカラーは黒ではな、コントラストがもっとも強くなるホワイト系が良さそうであり、となると「クリスタルホワイトパールマイカ」という選択になります。
トランスミッションは当然MT。
重量を増やしてATを選択する意味は無く、この車は排気量が小さいということもあり、自分でギアと回転数を積極的に組み合わせてゆかないとロードスターの楽しみは引き出せないかもしれない、と考えています。
全体的に「硬派」を意識した仕様で白黒にまとめ、車高ベタベタでキメたいところですね。
なお、ボディカラーはほかに下記があります。
ブルーリフレックスマイカ、アークティックホワイト、セラミックメタリック、ジェットブラックマイカ、ソウルレッドプレミアムメタリック、メテオグレーマイカ(ホワイト系だけで3色もある)。
なお、ロードスターの試乗インプレッションはこちらにあります。