ディフェンダーのチューナーとバブアーがコラボ。英国テイスト溢れるアウトドア仕様に
アメリカはフロリダを拠点に活動する「イーストコースト・ディフェンダー」と英国ファッションブランド「バブアー（Barbour）」とがコラボ。
これは「プロジェクト・バブアー」と題されワンオフにて製作されたもので、バブアーっぽいグリーン（コニストン・グリーン）にボディとホイールがペイントされ、トップはタンカラー（バブアーのロゴ入り）。
内装はサドルブラウンとタータンチェックとなっており、まさに「どこから見てもバブアー」仕様に。
内外装とも細部にわたるまでカスタム済み
なお、細かい部分にもしっかり手が入り、ステアリングホイールはMOMOインディに、リア内張にはバブアーっぽいジップ付きのオーガナイザーを装備。
さらにテールランプやウインカーはLEDへと換装済みとなっています。
エンジンはリビルトされ、トランスミッションは5速。
特にチューンされているわけではありませんが、十分な走行性能を持つのは間違いなさそうです。
ランドローバー、バブアーともロイヤルワラントを3つ保有
バブアーは1894年に英国で創業されたアパレルブランド。
漁師や港湾労働者向けに、防水性を高めるためにオイルドクロス（オイルを染み込ませた布）を使用したジャケットを提供したことでその名を知らしめ、第二次大戦では英国軍に防水服を提供しています。
自動車との関連性だと（バイクになりますが）ライダースジャケットがレースで採用されたり、スティーブ・マックィーンも着用して競技に参加した、と言われていますね。
バブアーは英国王室御用達として「ロイヤルワラント」を3つ保有していることでも知られる通り、英国紳士を表すブランドの一つ。
ちなみにランドローバーもロイヤルワラント（自動車ブランドとしては最高峰となる）3つを獲得しているため、「最強コラボ」とも言えそうです。
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