>その他アメリカ車 >中国/香港/台湾の自動車メーカー

FCA会長「ジープブランドは中国に売らん。絶対にだ」→売ったらFCAに何も残らない件

投稿日:2018/01/24 更新日:

| 金の卵を産む鳥は手放せない |

フィアット・クライスラー・アウトモビリ(FCA)CEO、セルジオ・マルキオンネ氏が「ジープは中国の自動車メーカーに売らない」と断言。
もとはというと、中国の長城汽車が「ジープを買いたい」と発言したことに端を発しますが、折しもFCAは財政難につきマセラティやアルファロメオを売却かと報じられていた時期でもあって、「もしかするとジープを売却か」という流れになっていたわけですね。

中国側はジープが欲しい

その長城汽車はSUVに力を入れており、「世界一のSUVメーカーになる」ことを標榜。
そのためにどうしてもジープが必要だと考えているようですね。
なお、ジープをもし売るとなると「かなり」高値で売れるのは間違いなさそうですが、FCAの中では「稼ぎ頭」でもあり、ジープを売って残ったブランドだけでFCAを立て直すのはかなり難しそう。

ちなみにFCAは中国においてGAC(広州汽車)とパートナーシップを結んでいて、GACもまたアメリカ進出を企んでいるためにジープを欲しがると思われるものの、GACに対してもFCAは「ジープを売らない」としています。

ちなみに「ジープ(Jeep)」は当初からFCAが保有していたわけではなく、もとは「カイザー=フレイザー・コーポレーション(1945-1970)」の製品。
このカイザー=フレイザー・コーポレーションは1970年にAMC(アメリカン・モーターズ・コーポレーション、1954-1987)」に買収され、そのAMCも1987年にクライスラーに買収されています。
さらにその後AMCはいちブランドとして残るも1998年に廃止され、しかし「ジープ」は残った、ということに。

あわせて読みたい関連投稿

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

こちらもどうぞ。人気記事

1

| 乗ってゆくクルマでディーラーの対応は間違いなく変わる | 高価な車に乗ってディーラーを訪問すると態度が変わるのか?ということはよく言われます。 ディーラーのセールスの人もぼくらと同じ人間ですので、 ...

2

| ロレックスは「在庫が足りずに」値上がりしているわけではない | さて、高価なこと、そして値上がりが継続することで知られるロレックス。今回は「なぜ」値上がりするのか、その構造について考えてみたいと思 ...

3

この記事のもくじ この2年ほどでニュルブルクリンクのラップタイムは大きく短縮それではニュルブルクリンクのラップタイム「トップ100」を見てみようこちらもオススメ、関連投稿10選 この2年ほどでニュルブ ...

4

スーパーカーを購入したことで何かが変わったか? 最近ふと「スーパーカーを購入して変わったこと」について考えることがあります。 まず、スーパーカーを購入して何かが変わったかという問いに対しては、間違いな ...

5

さて、ランボルギーニ・ウラカンの12ヶ月点検が終了したということもあって、ここでこれまでの点検やメンテナンス、税金、保険、カスタムにかかった費用をまとめてみたいと思います。こうやって見ると「毎年けっこ ...

->その他アメリカ車, >中国/香港/台湾の自動車メーカー
-, , , , ,

Copyright© Life in the FAST LANE. , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.