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ランボルギーニベースで蘇ったデ・トマソ・パンテーラ”パンサー”公開。なんとリトラクタブルヘッドライト採用


| ベースのウラカン比で+50馬力、-100キロ |

元フェラーリ副社長、そして元ロータスCEOでもあったダニー・バハー(ダニー・バハール)氏の立ち上げた「アレス・デザイン」。
少し前に「デ・トマソ・パンテーラ」を現代によみがえらせるという”プロジェクト・パンサー”を公開していますが、すでにプロトタイプが完成しているようで、今回その姿が一部顧客へと公開されています。

オリジナルのデ・トマソ・パンテーラを強く意識

公開されたのは本社のあるモデナで、VIP顧客を招待してのお披露目に。
アレス・デザインはベントレーやロールスロイス、ランボルギーニなどを中心に「富裕層向け」のカスタムを行う会社。
中にはカスタムの域を通り超えてコンプリートカーも手がけるようですが、今回の「プロジェクト・パンサー」はさらにそれらを発展させたものだとも考えられます。

発表に際してはオリジナルのデ・トマソ・パンテーラも並べられており、ということは「デ・トマソ」の商標権を持つ会社との間にて、なんらかの提携や商標使用権の移譲などがあったとも考えられるものの、今のところ詳細は不明。

動画を見ると非常に美しい車であることが確認できますが、(ランボルギーニ・ウラカンがベースなので)オリジナルのパンテーラに比べてホイールベースは12センチ長く、フロントは4センチ、リアは6センチ長いとされており、しかしそのおかげで流麗なシルエットを実現できているともいえますね。

なおダニ・バハー氏はロータス在籍中に「エスプリ」「エラン」「エリート」など新モデルを一気に公開したことがありますが、そのいずれも素晴らしいデザインを持った車たち。
デザイナーも(当時)フェラーリからダニー・ココ氏を引き抜いており、デザインに対しては特段のこだわりがあるようです。

下の画像はプロジェクト公開時のレンダリングですが、これよりも実車の方がずっと格好良いようですね(通常は逆)。

パフォーマンスは超一級?

なお、ウラカンベースと言えども「ガワを替えただけ」ではなく、たとえばAピラーもそのデザインを再現するために10センチ後方へと付け根が移動させられるなど「大改修」が行われている模様。
インテリアではロールケージが組まれてボディ剛性が10%アップしているほか、オリジナルのパンテーラっぽいメーターやエアコン吹き出し口を採用した、とアナウンスされています。

パンテーラの特徴でもあった(Cピラー前の)サイドインテークも再現され、ヘッドライトはなんと「リトラクタブル(ポップアップ)」。
近年のスーパーカーではリトラクタブルヘッドライトを採用した車はまずなく、これを再現したというだけでも高ポイント獲得間違い無し。
反面、サイドステップはウラカン「そのまま」のようですね。

パフォーマンスに関してはチタン製エキゾーストシステム採用にて660馬力まで出力が向上。
車体重量はウラカンに比べて100キロのダイエットに成功しているとのことで、相当な戦闘力を持つことも想像できます。

この「パンサー」はアレス・デザイン自社の車としては第一号となりますが、アレス・デザインはスーパースポーツの開発に十分な設備や人材を有しているとしており、TUVはじめ数々の認証も取得。
今後もなんらかのスーパースポーツを送り出してくるかもしれませんね。
なおパンサーの生産は2月から開始され、その価格は約1億円(それでもすでに9台が売れている)。



アレス・デザイン(ARES DESIGN)は他にもこんなクルマを作っている

メルセデス・ベンツGクラスのコンプリートカー。

こちらはランボルギーニ・ウラカン用エアロキット。

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