>フェラーリ(Ferrari)

特注カラーの「ジアッロ・モデナ」に彩られたエンツォフェラーリが販売中。そのデザインにはこういった秘話があった

| 最終的に採用されたデザインは「代案」だった | ロンドンのエキゾチックカーディーラー、DDクラシックスにて、エンツォフェラーリの中古が販売中(価格はASK)。ボディカラーは「ジアッロ・モデナ」で、これはエンツォフェラーリの場合、スペシャルオーダーカラー扱いになる、とのこと。ちなみにF40のボディカラーは選択の余地がなく「全てレッド」だったとされていますが、その後のF50や、このエンツォフェラーリも同じような状況だったのかもしれませんね。 フェラーリF40は今年で30歳。その歴史、仕様などを振り返ってみ ...

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■新型車情報/スパイフォト/噂など >マツダ(MAZDA)

マツダCX-30欧州スペックの画像、そしてエンジンラインアップが公開。その美しい姿を見てみよう

| 価格は公開されていないが、おそらくはCX-5に近い値付けになりそう | マツダが欧州仕様のCX-30についてスペック、そして画像を公開。CX-30はマツダ3に続く新世代商品第二弾という位置づけとなっており、CX-3とCX-5との中間といった設定。印象としてはCX-5のクーペ版というもので、プレミアム感の強い内外装を持っています。なお、CX-30のボディサイズは全長4,395ミリ、全幅1,795ミリ、全高1,540ミリ。CX-3は全長4,275ミリ、全幅1,765ミリ、全高1,550ミリ、そしてCX-5 ...

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>ルノー/アルピーヌ(RENAULT/ALPINE)

車内に暖炉!ルノーの斬新なコンセプトカー「ルノー・フォー・ロシア」を見てみよう

| ピュアEV、完全なる自動運転車 | CGアーティスト、 Artyom Trofimenko 氏がルノーの新型コンセプトカー、「RENAULT FOR RUSSIA」を発表。名称はそのまま「ロシアのためのルノー」となりますが、これはデザインコンペに出展された作品のようですね。そのスタイルは先進的で、外観から想像できるとおり「自動運転」を備え、パワートレーンは「フルエレクトリック」。 こちらもオススメ、関連投稿【動画】キー上で車両の情報確認や機能の操作を行える、日産GT-R向けの全面ディスプレイ採用「スマ ...

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>VW(フォルクスワーゲン/Volkswagen) >その他ポルシェ関連/ニュース

まさかの公式!VWがかつての「ワーゲンバス」をEVにコンバートし公開。サスペンションはポルシェとの共同開発

| ホイールなどのデザインは「ボタニカル」 | フォルクスワーゲン・オブ・アメリカが「ワーゲンバス」ことフォルクスワーゲン・タイプ2をレストア。これは、フォルクスワーゲンの「エレクトロニクス・リサーチ・ラボラトリー」が名称を変更し「イノベーション・アンド・エンジニアリング・センター・カリフォルニア」として新たに出発することを記念したプロジェクトだそう。 こちらもオススメ、関連投稿VWがゴルフGTI最強モデル「TCR」の詳細画像を公開。専用エアロ、そしてクーリングやブレーキも強化され専用ボディカラーも196 ...

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■近況について ■服や小物、時計、雑貨など

G-SHOCKにカーボンモデル続々発売!MUDMASTERにもカーボンケース&ベゼル採用のGG-B100が登場

| これにソーラーが内蔵されていれば「即買い」だったが | カシオが7月の新製品として、カーボンを使用した「MUDMASTER GG-B100」系を発売。カシオはこれまでも「強固、堅牢」な素材としてウレタン樹脂とメタルとケース素材に採用してきましたが、ここ最近は「第三の素材」としてカーボンを採用し、積極的に新製品を投入しています。今回発売されたGG-100系のカラーバリエーションは全3色で、価格はいずれも45,000円(税別)。ただしG-SHOCKの常として、すぐに価格が下がって「20%オフくらい」で買え ...

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>ロータス(Lotus)

思ったより凄いの出た!ロータスが「世界最高出力」2000馬力のハイパーカー”エヴァイヤ”発表。日本には早くも9月8日に上陸予定

| 見た目は「クルマ」の形をしているが、中身はレーシングカーと考えたほうが良さそうだ | ロータスが先日よりティーザーキャンペーンを行っていたハイパーカー「Evija(エヴァイヤ)」を正式発表。ロータス初のEVそしてハイパーカーとなりますが、ざっと見ると「アストンマーティン・ヴァルキリー」なみのエクストリームな構造を持っており、一般的な「クルマ」の範囲を大きく超えた乗り物のようです。最近は先行するフェラーリやランボルギーニを追い上げるメーカーが新規/既存問わず多数登場しており、そしてアストンマーティンや今 ...

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>アウディ(Audi) >ポルシェ911関連 >ランボルギーニ関連ニュース・ネタなど ■新型車情報/スパイフォト/噂など

次期アウディR8はない→一転し次期R8はV10エンジンで登場との報道。なぜそうなったのかを考える

| そこには様々な要素が複雑に絡み合っている | 次期アウディR8についてはその情報が交錯しており、「後継はない」「ピュアEVになる」等様々な話が出ています。そして今回はアウディスポーツのマネージングダイレクター、オリバー・ホフマン氏が英国Autocarに対し、「次期アウディR8はV10エンジン継続」と語ったと報じられています。

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■新型車情報/スパイフォト/噂など >BMW(ビー・エム・ダブリュー)

BMW「新型2シリーズ・グランクーペはFF」。じゃあ次期2シリーズクーペやM2は?「安心しろ。それらはFRだ」

| BMWのボディ形状や、シリーズ間での差異はますます難解に | BMWは先日、「FRからFFベースにスイッチした」新型1シリーズを公開しましたが、やはりFFベースとなる新型2シリーズ・グランクーペも発表間近、との報道。なお、現在2シリーズにラインナップされるのは「2シリーズ・クーペ」「2シリーズ・グランドツアラー」「2シリーズ・アクティブツアラー」「2シリーズ・カブリオレ」。

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>トヨタ/レクサス(Toyota/LEXUS) ■自動車各メーカー業績/統計/ランキング等

【動画】新型スープラをトップギアがテスト!なんとランボルギーニ・ムルシエラゴ、フェラーリF430より速いタイムを記録する

| しかしながらターゲットとするポルシェ718ケイマンSには及ばず、それよりもテスラ・モデル3のほうが速いのには驚きだ | スティグが新型トヨタ・スープラのステアリングホイールを握り、トップギア・テストトラックを走行。トップギア・テストトラックは、文字通りトップギアが所有しているサーキットで、もともとは飛行場、そしてその後はロータスのテストコースであり、2002年以降は現在のようにトップギアが使用する、という形態に落ち着いています。全長は2.83kmで、カーブ数は「12」。直線とカーブとが連続しており、ブ ...

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>マツダ(MAZDA)

マツダ「マツダ3のマツダスピード版を作るだけの技術は既にある。だがやらない」。しかしボクがマツスピ版を必要だと思うワケ

| ハイパフォーマンスカーはひとつの「夢」であり、「夢」を持たない自動車メーカーにはついて行けない | 近年のマツダに対する評価は非常に高く、とくにそのデザイン言語、内装のフィニッシュ、高い環境性能を持つエンジンについては国内外から称賛の声が上がるほど。ただ、その高い評価と販売とはシンクロしないようで、2019年3月期においては前期比で43.3%の減益を記録しています。ただ、これは2018年4月~2019年3月の数字なので、マツダ3はじめとする新しい世代の製品群へと切り替わるにつれ、その内容も評価に連動し ...

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>ブガッティ(BUGATTI) ■ニュース

ブガッティが遂に究極のワンオフモデル「La Voiture Noire」発表。その意味は”黒い車”、「世界で最も高級で、最もパワフルで、最も特別なクルマ」。価格は20億円にて販売済み

投稿日:2019/03/05 更新日:

1930年代の「タイプ57SC アトランティーク」へのオマージュ。「だが、単なる再解釈ではない」

ブガッティが「ウワサの」自動車史上もっとも高額なワンオフモデルをついに公開。

これはブガッティ・タイプ57 SC アトランティック(アトランティーク)へのオマージュとなるモデルで、その名は「ブガッティ・ラ・ボワチュール(ヴォワチュール)・ノワール(Bugatti La Voiture Noire)」。※当時のタイプ57SC アトランティックの愛称でもある

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「Voture」はクルマを意味するフランス語で、「Noire」は同じくフランス語で「黒」。
つまりこれは単純に「黒いクルマ」という意味ですが、この名がこれほどまでに似合うクルマも他にないだろう、と思います。

そして注目されていたその価格は「1100万ユーロ」、日本円だと約14億円(税抜き)。※その後価格は「20億円」だと報道されている

ブガッティLa Voiture Noireはブガッティの進む新しい方向性を示している

そしてブガッティCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏によれば、このBugatti La Voiture Noireは「世界で最もパワフルで、世界で最も高級で、世界で最もエクスクルーシブな(例を見ない)ハイパースポーツカー」。

さらにこれは「ラグジュアリーリムジンの乗り心地とハイパースポーツカーのドライバビリティとをそなえたクーペ」とも表現しています。

なお、ブガッティは今年創業110周年を迎え、ステファン・ヴィンケルマンCEOは新しいブガッティの方向性を「芸術性」「テクノロジー」と表現。
これは常に芸術的な、そして先進的なクルマを作ってきたブガッティの歴史を振り返ったものだとも言えそうですが、見事に「新しいブガッティ」を体現したクルマでもありますね。

ブガッティ La Voiture Noireは単なる過去の解釈ではない

そしてブガッティは「La Voiture Noireは、単にタイプ57SCアトランティックを現代風に再解釈したものではない」とコメント。

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延長されたフロント、サイドの「Cライン」はエレガントさを強調し、ラップラウンドデザイン、そしてボディとなめらかにつながる形状を持つフロントウインドウは「ヘルメットのバイザー」をイメージ。

一方でウインドウのセンターには”スプリット”ラインが入るなど、タイプ57SCアトランティークとの共通性も持たせていますね。

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そしてボディパネルはすべて「ハンドメイドのカーボンファイバー」で、「ディープブラック」仕上げ。

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各パネルやウインドウ類との継ぎ目においては「段差」が無いように見えますが、ブガッティは直前に発表された限定モデル「110Ans Edition(シロンスポーツベースのブガッティ110周年/ジャン・ブガッティ生誕110記念モデル)」に採用されたシースルートップ”スカイビュー”でも同様の手法を採用していて、これはボディパネルとガラスとを「ツライチ」かつ光沢すらも揃えた仕上げを持っています。

⠀ブガッティ La Voiture Noireに搭載されるエンジンは、シロンに積まれる「W16/8リッター・クワッドターボ」。
出力はシロンと変わらずに1500馬力ですが、ワンオフモデルといえども出力が向上されなかったところを見ると、「現段階におけるこのエンジンの限界」が1500馬力なのかもしれません。

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ブガッティはLa Voiture Noireについて「すでにブガッティのエンスージアストに対して売却済み」と語っているものの、それが誰なのか、ウワサされていたポルシェ創業者の孫であるフェルディナント・ピエヒ氏なのかどうかも謎。

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ブガッティLa Voiture Noireの祖先、「タイプ57SC アトランティーク」とは?

ブガッティによると、La Voiture Noireのデザイン上の特徴はフロントからリアにかけての「縫い目(スプリットライン)」。

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これはもちろんタイプ57SC アトランティックに採用されていたものですが、そのタイプ57SCは1936年から1938年にかけてはわずか4台のみが生産され(クーペだけだと3台)、そしてそれぞれ4台は使用者の好みに合わせて個別の仕様を持っていた、とのこと。

ブガッティ創業者のエットーレ・ブガッティは1881年にイタリアはミラノに生まれ、その後一家とともにパリへと移住。
最初に自ら製造したのはエンジン付き3輪車で、その後彼はこの車両でレースに参戦し、いくつかのコーチビルダーにて開発や設計を担当しています。

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その後1907年に自身で設計した最初の「4輪車」タイプ10(T10)を完成させ、1909年に自らの会社「オトモビル・エットーレ・ブガッティ」を設立していますが、 その後レーシングカーとしてタイプ35(T35)、12,763ccという常識はずれの排気量を持つタイプ41(T41)ロワイヤル、”世界一美しいクルマ”と後に評されることになるタイプ57(T57)SCアトランティック等をリリース。

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▲マフラーエンドはまさかの6本出し

なお、会社設立の1909年に誕生したのが息子のジャン・ブガッティ(つまり会社と同じ年齢。残念ながら30歳で事故死を遂げている)。
ジャン・ブガッティは23歳のときにタイプ41ロワイヤルをデザインするなど非凡な才能を発揮し、その後タイプ57のデザインも担当することに。

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▲ブラックに見えるボディパネルはヴィジブルカーボン

現ブガッティCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏への最近のインタビューでは、ブガッティの三本柱として 「T35のような合法レーシングカー」「T41ロワイヤルのような快適性と高級さ」「T57SCアトランティークのようなアイコン的デザイン」 を掲げていて、つまりT57SCアトランティークは「ブガッティの象徴」とも言えるクルマのひとつ。

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▲タイヤにはホイールにあわせたグラフィックが入る

このブガッティ・タイプ57SCアトランティークのエンジンは直列8気筒3.3リッター、出力は200馬力(スーパーチャージャーつき)で、最高時速は200キロを超えるとされ、1930年代に製造されたクルマとしては規格外の性能を持っていた、と言えますね。

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現在ブガッティが「芸術」「テクノロジー」をブランドのコアバリューに掲げるのは、こういったブガッティ一族の「芸術家一族」というバックボーン、常に時代の先を行っていた技術を再評価したものだと言えそう。

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なお、ブガッティはLa Voiture Noireについて”高級服飾におけるオートクチュール(オーダーメイドの一点もの)”だとも表現しており、「このLa Voiture Noireは、ブガッティが何ができるかを示した一台だ」と語っています。

そしてこれを見た顧客たちはこぞってワンオフモデルを注文することになりそうですが、今後はT35やT41といった、ブガッティの歴史的モデルへのオマージュとも言える”オートクチュール”モデルが続々誕生するのかもしれません。

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VIA:Bugatti

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JUN

新しいモノ、テクノロジー好き。「クルマ好き」に分類されるはずだが、一般にはそれを隠して生きている。クルマだと軽自動車、スーパーカー、電気自動車まで興味を広く持つ。どんなクルマにも作られた人の魂が込められていると信じていて、そのため「よりデザイナーが情熱を注いだであろう」珍車がとくに好き。座右の銘は「情熱と愛情さえあればなんとかなる」。職業は(それが職業と言えるならば)投資家、ブロガー。 現在は複数カーメディアにて記事を連載中。

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