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ゼロヨンの記録がまた新次元に。3000馬力の日産R35GT-Rが6.88秒(終速358キロ)をマーク

2017/10/02

300馬力のチューンド日産GT-R(R35)がゼロヨンで6.88秒を記録

ついに3000馬力という前人未到の領域に達したチューンドGT-Rの世界ですが、今回はチーム「Extreme Turbo System(エクストリーム・ターボ・システム)」の所有するGT-Rがゼロヨン(1/4マイルレース)にて新記録を達成。

これまでの記録というと「アルファG」チームの6.937秒だったので、それを0.57秒短縮した、ということに。

レースは数本走っていて、その中でまず6.91秒という世界記録を樹立。それに満足できずに再度挑戦を行い、見事6.88秒、終速時速358キロをマークしています。

ゼロヨンはもはやGT-Rでないと勝てない?

 

無改造、もしくはライトチューンレベルだと「テスラ・モデルS P100D」が目下ゼロヨン最速ではあるものの、ハードチューン、またゼロヨン専用車(市販車ベース)であればやはりGT-Rが強みを発揮するのがこの世界。

主にはドバイのチームが強みを発揮しているようですが、これはしょっちゅうヤス・マリーナ・サーキットでゼロヨンを開催しているためかもしれません。

なお毎年ゼロヨンのタイムは短縮されており、つい最近「7秒を切った」と言っていたのにもう「7秒以下」の記録が次々塗り替えられる状態に。

下はその記録達成を収めた動画ですが、タイヤスモークの凄まじさ、スタートと同時にウィリーするその姿には驚かされます。

 

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以前にホンダNSXがナスカの地上絵をその走行軌跡によって再現するというスタントを披露していますが、それと同じ手法ですね。

↓こんな感じで思いっきり走っていますが(基本はドリフト走行)、なかなか楽しそう。

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