★ランボルギーニ創立50周年を記念してクーペ100台、ロードスター100台が生産された希少モデルが中古にて★
ランボルギーニ・アヴェンタドールLP720-4 50th アニヴェルサリオが中古市場に登場。
これは2013年にランボルギーニの50周年を記念して発売されたモデルで、クーペが100台のみ、ロードスターが100台のみ製造されています。
非常に希少な車であり、こうやって中古市場に出てくるのは非常に稀。
走行距離はわずか460マイル、価格は5000万円
今回ランボルギーニ・アヴェンタドールLP720-4 50th アニヴェルサリオを販売しているのはランボルギーニの正規ディーラー、「ランボルギーニ・ダラス」。
ボディカラーはGiallo Maggio、インテリアカラーはブラックにGiallo Quercusのアクセントが入り、イエローのブレーキキャリパー、リバースカメラなどオプションも多数。
なお走行距離はわずか460マイル、販売価格は約5000万円となっています(意外と良心的な価格設定)。
ほかのアニバーサリーモデルとしては1988年/25周年の「カウンタック25thアニバーサリー(675台のみ製造)」、1993年/30周年の「ディアブロSE30(197台のみ製造)」、1998/35周年の「ディアブロSE35(10台のみの特注車両)」、2003年/40周年の「ムルシエラゴ40周年アニバーサリー(日本のみの限定企画で10台限定)」などがありますが、そのほかにも各国で「ランボルギーニ正規輸入開始何周年」といった感じの限定モデルが発売されており、とくにガヤルドに多く見られるようですね(香港、マレーシア、シンガポール、そして日本でも設定された)。
アヴェンタドール50thアニヴェルサリオの特徴としては、標準モデルと異なるフロントアンダー、そしてリアバンパーとディフューザー。
雰囲気としては「リアウイングの無いアヴェンタドールSV」といった感じです。
フロントスポイラーには「LP720-4」、リアディフューザーには「50」のロゴが入ったバッジが付属。
現在は「LPナントカ」という呼称は用いられておらず、「50」バッジもその年にリリースされたモデルのみに付与されたもの(アニヴェルサリオと同じ位置にこのバッジがあるモデルは他にはない)なので、いろいろな意味でも「希少」な限定車と言えそう。
サイドの「塗り分け」もアニヴァルサリオからはじまったものですね。