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フェラーリ812のチューン一番乗り。ローダウンに加え、マフラー交換にて820馬力へ

2018/02/18

| WAMがフェラーリ812のチューン一番乗り |

ドイツのチューナー、wheelsandmore(WAM)がフェラーリ812スーパーファストをチューン。
これまでもメルセデスAMG、マクラーレン650S/570S、ランボルギーニ・アヴェンタドール、日産GT-R、フェラーリ488などのチューンを公開しており、いずれも「発売間もないモデル」「ローダウン」「パワーアップ」「ホイール交換」というところが共通しています。
今回のフェラーリ812スーパーファストについてもまだ他チューナーがカスタムを発表しておらず、「一番乗り」とも言えそう。

マフラー交換にホイール入れ替え、ローダウン

パフォーマンスについては、バルブコントロール機能付き、スポーツ触媒装備のスポーツエキゾーストを装着しており、出力は820馬力へと向上。
なお、おなじwheelsandmoreが以前にチューンしたフェラーリ488GTBは670馬力から777馬力にまでパワーアップしており、自然吸気エンジン(812スーパーファスト)がターボ(488GTB)に比べていかに出力向上が難しいかがわかりますね。

もちろんwheelsandmoreはこれに満足しておらず、将来的には812スーパーファスト向けにスーパーチャージャーもしくはターボチャージャーのリリースについても言及しています。

足回りに関してはホイールに加えてサスペンションにも手が入っていますが、ローダウンスプリングによって30ミリ車高がダウン。
ホイールはフロント21インチにリア21インチ、もしくは22インチを揃えており、ホイールデザインは2種類をラインアップ。

こちらは3ピースホイールの構造を示した図ですが、センターロックに見えるものの、実際は5穴のようですね。

こちらは1ピースバージョン。

ともにホイールのカラーや仕上げは自由に選択できる、とのこと。

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