| 今やアナログメーターは貴重 |
フェラーリ812スーパーファストが時速300キロまで加速する動画が公開に。
フェラーリ812スーパーファストは6.5リッターV12/800馬力という協力なエンジンを持ち、0-100キロ加速2.9秒、最高速度340km/hというパフォーマンスを誇るクルマ。
よって「300キロまで」もさほど難しいことではなく、何事もなくその速度に(しかも20秒以下で)達しています。
やがてアナログは滅びゆく?
なお、ここでぼくが注目したかったのは「タコメーターがアナログ」ということ。
フェラーリは最新モデルであってもタコメーターがアナログ式で、これはポルシェも同様。
一方でランボルギーニやマクラーレン、アストンマーティンも「デジタル」へと移行しており、そのため逆に「アナログ」が新鮮に見えますね(新鮮といえば、キーをシリンダーに差し込んで捻ってエンジンをスタートさせる方式も今となっては珍しい)。
それでは動画を見てみよう
こちらが一気に時速300キロまでフェラーリ812スーパーファストが加速する動画、「0-300 km/h Ferrari 812 Superfast Launch Control Acceleration」。
そしてこちらはポルシェ911GT2RSが300km/hまで加速する「Porsche 911 GT2 RS : BRUTAL 0-300 km/h !」。
フェラーリ812スーパーファスト同様にアナログメーターですが、その針のレスポンスはさすがに「ポルシェ(フェラーリですらかなわない)」。※ポルシェのメーターの針は動きが速すぎて”(速く動くよう)チューニングしてある”と言われるほど
一方デジタル式のフォードGT。
やはりデジタル、マクラーレン720S。
これもデジタル、ランボルギーニ・ウラカン。
こちらは様々な車が時速300キロまで加速する様子を収めた動画(POV)、「0-300 km/h TOP 10 in 2018」。
ブガッティ・シロン、ケーニグセグ・アゲーラRSS、ヘネシー・ヴェノムGT F5、シボレー・コルベットZR1、ポルシェ918スパイダー、ラ・フェラーリ、ブガッティ・ヴェイロン、ランボルギーニ・ウラカン、ランボルギーニ・アヴェンタドールが収められています。
https://www.youtube.com/watch?v=nh3pOe_RMtE