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クルマ好きの憧れ、「ガレージハウス」。どんなものがあるのか調べてみた!

2018/06/20

| 夢を実現している人はけっこういる |

「ガレージハウス」なるものが世の中にはあり、これはひとつのクルマ好き男子の夢かもしれません。
簡単に言うとガレージと家とが一体化したもので(そのままですが)、好きなクルマを手元に置き、いつでも眺めたり弄ったりできる、というもの。
一般的には「ニッチ」に属するかと思われるものの、そのぶん大手にはできない「注文者の細かい要望を聞く」というスタイルを取る地域密着型工務店がガレージハウスを建てることが多いようです。

上の画像は「株式会社ザウス(WEBサイトでは資料請求受付中)」の手がけた物件で、相模原にある住宅だそう。
ガレージから直接家の中に入ることができ、かつクルマも眺めることができるという素晴らしい構造ですが、停めてあるクルマがクライスラー・プロウラーというのがまた素敵。

他にはこんな住宅も(ザウス株式会社編)

よく広告を目にする「ザウス(ZAUS)株式会社」の手がけた物件から。
まずこちらは「生駒のガレージハウス・奈良」。
和の要素も取り入れた、そして広いガラス窓を持つ、落ち着いたガレージハウス。
ガレージに収まるのはランチア・デルタ・インテグラーレというマニアックさです。

そして「東大阪の中庭のあるガレージハウス・大阪」。
やはり住宅の中からガレージを見ることができる構造で、フェラーリとポルシェが収まるという、なんとも羨ましいガレージですね。

「愛甲石田のガレージハウス・神奈川」
ミニのほかバイクも収まり、奥にはスナップオン製と思われるチェストや、ライディングギアをしまっておくためのハンガーやラックも。

泉南のバイクガレージハウス・大阪」。
こちらはバイクに特化したガレージですが、エアコンや照明を完備し、壁には棚を設けてコレクショングッズなどもスッキリ収納(奥のミラーもナイス)。

大阪の中庭のあるガレージハウス」。
フォードGT、マセラティ、ポルシェ二台という羨ましすぎるクルマが収まりますが、なんといっても驚かされるのは「ターンテーブル」。
リンク先ではそのほかの画像も見ることができますが、それらもまた必見。

石切のガレージハウス・大阪」。
コンクリート打ちっぱなしでワイルドな雰囲気ですが、「必要なものはすべて揃っている」という印象。
バイクが「ビューエル」というのが渋いと思います(男っぽい雰囲気満点)。



こういったガレージハウスも(株式会社アーキッシュギャラリー編)

こちらは別の会社、株式会社アーキッシュギャラリーが手がけたガレージハウス。
まずは「house in a view 景色の中の家」ですが、自宅敷地内に車寄せがあるという構造。
周囲を気にせず敷地内にゆったり駐車でき、あまりにも美しく快適そうな環境です。

ガレージ一体型ピロティハウス」。
こちらもガレージ内が相当広く、中でクルマの方向転換も可能そうなつくりとなっていますね。

ガレージハウスは今後流行の兆し?

なお、ガレージハウスは上述のようにこれまで「地元密着型」の工務店や設計事務所の作品が多かったようですが、最近では積水ハウストヨタホームもガレージハウスを積極展開。
いずれも資料を用意しており、オンラインでの請求に対応しています。
調べてみると、必ずしも大きな敷地が必要なわけではなく、10坪程度の「都市型三階建て」住宅をガレージハウスにしてしまった例も。
意外とハードルは高くなさそうという印象もあり、まずは資料請求を行い、イメージをふくらませるのも良いかもしれません。

ちなみに我が家もガレージハウスといえばガレージハウスですが、単なる「彫り込み式ガレージ」。
今後また家をたてることがあれば、ガレージはもちろんですが、「ガレージから家の中にそのまま入れる構造」「家の中からクルマが見える構造」に加え「エアコン」「窓」は欲しいところ。
ガレージ自体は巨大でなくても構いませんが、左右のドアを開けることができる程度の広さはほしい、と思います。

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