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ポルシェ718ケイマンが納車されて最初にどの曲を聴く?今までは何を聴いたか思い出してみた

2018/08/03

| ぼくはそこにこだわる |

あまりこういったことを気にする人は少ないかもしれませんが、ぼくはクルマを購入したとき、納車されて「一番」に聴く曲、というのを気にします。

最初に聴く曲に限らず、自分の選んだクルマでは自分の選んだ曲を聴くというのが大切だと考えていて、そのためぼくは車内でラジオを聴くことはまずありません(ラジオではどんな曲がかかるかわからず、かつラジオの音はスピーカーに良くないと信じている)。

クルマのトランスミッションについても基本的にぼくは「マニュアル・トランスミッション派」ですが、それは「同じようにクルマで走るのであっても、自分でギアを選んで走るのと、クルマが選んだギアで走るのとでは意味が異なる」と考えているから。

ケイマンと関連性のある曲はなさそう

そんなわけで718ケイマン納車後に何を聴くかと考えているのですが、意外と(自分のイメージでは)ケイマンにマッチする曲、というのがパっと浮かびません。
「ケイマン」のネーミングは「ワニ」に由来しますが、ワニに関連する曲、というのも記憶の範囲内ではゼロ。
ボディカラーの「グラファイトブルー」にしてもそれは同じです(もしこれが「マイアミブルー」であれば、マイアミつながりの曲はいくつかある)。

今まではこんな曲を聴いてきた

なお、最近だとランボルギーニ・ウラカンの納車の際、最初に聴いたのはイーグルスの「Life in the fast lane(駆け足の人生)」。
このブログのタイトルでもありますが、ギャンブルもしくはドラッグ(Pillという単語が出てくるのでドラッグの意味合いが強いのかも)に溺れ、ぶっ飛ばしすぎて人生の破滅を迎える男女の曲でもあります。
あまり縁起のいい内容ではありませんが、どのみちぼくは人生をギャンブル(人生においてある種のことは予見できない)だと考えていますし、ゆっくりと人生を歩むこともできず、たとえエンジンがぶっ壊れようともそのスピードを緩める気はないので、この曲はぼくの人生にぴったりだろう、と考えています。

そしてポルシェ・ボクスター(981)納車の際には「MAN IN THE BOX(アリス・イン・チェインズ)」。
「ボクスター」と「BOX」という語呂合わせの意味が強かったのも事実ですが、これもあまり健康的とは言えない内容となっています(しかし懐疑心の強いぼくには合っている)。
ほか、語呂合わせだとポルシェ911カレラ納車時には「911(バハ・メン)」、TT納車時には「TT(レディオヘッド)」、フォルクスワーゲン・シロッコ納車時には「Scirocco(アーバンナイツ)」、そしてBMW i3納車時は電気繋がりで「City Gate(チック・コリア・エレクトリック・バンド)」といったものも。

こういった感じで、「好きな曲」というよりは「何となくそのクルマと関連性があったり、そのクルマを選んだ理由につながる曲」を選ぶ傾向にあり、そして今考えているのが「718ケイマン納車時には何聴こう」ということになります。

現在のところもっとも有力な候補は「Roll with the changes(REOスピードワゴン)」。
これはノリがお気に入りな一曲ですが、歌詞はこんな感じ。
ぼくはひとつところにとどまるのが苦手で、常にあたらしい何かを探していないといられず、そしてぼくにとってははじめてとなる「ケイマン」の船出には”ぴったり”かもしれません。

いつもと同じ人生に飽きたかい?
じゃあちょっとページをめくってみようよ
用意はいいかい?ぼくはできてる
なにかを変えていかなくちゃ
Keep on rolling !

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