
| ボクは過剰にフェラーリを神格化したくない |
今のフェラーリの目指すところを考えるならば、むしろロッソ以外を選ぶことがフェラーリの意に沿っているのだとも考えることができそうだ
さて、新しくオーダーしたフェラーリのボディカラーはお伝えした通り「パープル」ですが、このパープルはぼくにとって初めての「ボディカラー」。
よってけっこうテンションが上っているのも事実であり、ここでもう少しこの「パープル」について踏み込んでみたいと思います。
参考までに、これまでにもパープルを選ぼうと考えたことが2度あって、まずはフェアレディZ(Z32)のダークパープルパール(LP2)、そしてランボルギーニ・ウラカンEVO RWDでのヴィオラ30。
ただし両方とも結果的にはパープルを選ぶことはなく、フェアレディZだと「プラチナホワイトパール」、ウラカンEVO RWDではブルー・ル・マンを選択しています。
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「パープル」の持つ意味
そもそもパープル(紫)は赤(情熱)+青(理性)が混ざった色であり、そのために奥行きや二面性があり、非常に「複雑な色」。
ポジティブな意味
- 高貴・品格・威厳
昔は染料が高価であったため、王族や貴族の色として珍重された。 - 個性・独創性・芸術性
- 精神性・スピリチュアル
- 大人の色気・ミステリアス
ネガティブ寄りな側面
- 近寄りがたい
- クセが強い
- ナルシシズム、孤高
パープルのクルマに乗る人の性格・性質
紫のクルマを“あえて”選ぶ人はかなりハッキリした傾向があり、「凡庸は嫌。自分の世界観を大事にしたい」という性質があると言われています。
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強い個性と美意識の持ち主:クルマ=自己表現の一部
- 人と同じはつまらない
- 流行より「自分がどう感じるか」
- デザイン・色・質感にうるさい
自分の価値観に自信がある
- 他人の評価をそこまで気にしない
- 「変わってる?」→ むしろ褒め言葉
- 少数派でいることを恐れない
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- でも理屈一辺倒でもない
- クリエイター気質、戦略家タイプも多い
ミステリアス・一目置かれたい欲求:「ただ者じゃない感」を自然に出したい
- 目立ちたいが、派手すぎるのは違う
- 赤ほど直球じゃない
- 黒ほど無難でもない
紫の“トーン”で性格はさらに分かれる
そして上述の通り、パープルは2面性を持っており、そのトーンによって方向性が分かれることに。
濃い紫(ディープパープル)
- プライドが高い
- ラグジュアリー志向
- 内面はかなりストイック
明るい紫・ラベンダー
- 感受性が高い
- 優しく繊細
- 美的センス重視
メタリック・パール
- 見せ方が上手い
- 演出力が高い
- クルマ好き・カスタム好き
正直な一言まとめ
そこで紫のクルマに乗る人を総括すると(もちろんすべてを一括りにできるわけではないが)・・・。
「普通の人生・普通の選択では満足しない人」
良くも悪くも、
- 自分を持ってる
- 空気は読めるけど、合わせすぎない
- “色で語る”タイプ
そんな人が多い、とされています。
パープル(紫)のフェラーリを選ぶ人とは?
じゃあ「パープルのフェラーリを選ぶのはどんな人なの」ということになりますが、これは「フェラーリを“ブランド”としてではなく、“作品”として扱う人」だと捉える向きが多いようです。
実際のところフェラーリといえば「レッド」ではありますが、「フェラーリらしく」「モータースポーツに直結し」「リセールもいい」レッドではなく、あえて「フェラーリらしくない」「リセールがどうなるかわからない」「さらにはヒストリックカラーとも言い難い」「フェラーリのモータースポーツとも関連性が無いといっていい」パープルを選ぶという時点で”多くの人とは異なる”フェラーリの捉え方をしているのだとも考えられます。
つまるところ、そのクルマを「フェラーリ」というより「個別の車種」として捉え、その車種に似合ったボディカラーを、自分の価値観と判断基準によって選んでいるのだとも考えられ、「他人の声に左右されず」「将来のリセールより、今の満足を重視し」「自分自身が乗るクルマとして」選択しているのかもしれません。
ちなみにですが、ぼくがずっとフェラーリを選ばなかったのは「フェラーリとの向き合い方がわからなかったから」。
しかしながらこの数年でフェラーリを選択しているのは「自分なりのフェラーリとの付き合い方を見つけた」からで、その付き合い方の一つが「ロッソのフェラーリには乗らない(ポルトフィーノは意図的な異例外である)。
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これについて言葉をもって説明することは非常に難しく、それでも誤解を恐れずに少しづつ述べてみるならば、まずは「固定概念に囚われたくなかったから」。
上述の通り「フェラーリ=ロッソ」という考え方が世界的に支配的ではあるものの、ぼくがロッソを選ばないのはそれに対する反感も多分にあると考えています。
ただ、フェラーリの歴史を無視するわけではなく、よって「アッズーロ・ディーノ」「ヴェルデ・ブリティッシュ・レーシング」といった、ロッソではない、しかしフェラーリの歴史と縁が深いカラーを選んでもいるわけですね。
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そしてもうとつは「フェラーリに支配されたくなかった」こと。
フェラーリには最大限の敬意を抱いてはいるものの、フェラーリはあくまでもぼくの人生の「一部」であって「すべて」ではなく、よってフェラーリに支配されないという意思表示のひとつとしてロッソではなく別のカラーを選択しているのだと言ってよく、そしてこの領域に至るまでに時間がかかったために「フェラーリを選ばなかった」のだと今になって思ったりします(フェラーリに”憧れ”を抱いているのであればロッソを選ぶのだとは思うが、ぼくにとってフェラーリは”憧れ”の対象ではなく、そもそもぼくは誰に対しても、何に対しても憧れを抱かない)。
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うまく説明できないので誤解を招くかもれませんが、フェラーリに対してネガティブな意見は全く持っておらず、ぼくは「フェラーリ自信もファンを支配したくはないだろう」と考えていて、実際のところ近年のフェラーリは多様性を重視しているように思えるから。
そしてこういった多様性の真意としては、「フェラーリは新しい時代に向かっており、これまでのステレオタイプなイメージからの脱却を目指している最中であり、そのためファンもまたフェラーリとともに、それぞれのライフスタイルにあわせ、それぞれの楽しみ方をしてほしい」というものがあるとも考えています。
そしてこの(ぼくの考える)フェラーリの真意に沿うならば、やはりロッソではなく自身の価値観による選択をなすべきである、というのがフェラーリのボディカラーに対するぼくの信念であり、ロッソ以外を選ぶのはある意味で「フェラーリに敬意を払っているから」ということにも通じるわけですね(顧客がリセールを考慮するあまり、赤いフェラーリで路上があふれるのは今のフェラーリの望むところではないだろう。そして過剰な”神格化”もフェラーリが望むところではないと考える)。
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そしてぼくは何事においても「自分で自分の人生をコントロールしたい」と考えていて、もちろんそれはすべての持ち物にも及びます(どんなに小さなものにも魂は宿り、その魂が持ち主のなんたるかを表すのだと考えている)。
もちろん、自分でコントロールできる「最たるもの」であるボディカラーにおいてもその方向性が表れており、それが「パープル」でもあるというわけですね。
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