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【競売】一部パーツはコルベット、まさかの「ショート加工」「ドラッグ仕様」VWバスが登場

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| なぜかドラッグレース仕様に改造されたVWバスがオークションに |

RMサザビーズがフォルクスワーゲン・バス(T1)をオークションに出品する、と発表。
ただし見ての通り「ショート加工」されたもので、このカスタムが施されたのは1983年、とのこと(VWバスそのものは1963年製)。

「ストレッチ」加工が施されるものは珍しくなく、しかし逆に「ショート化」されるのは非常に珍しいと思われますが、この「OZ BUS(オズバス)」と命名された個体は1.2メートルも短縮されることに(かなり乗り心地が悪く、コーナリングも不安定だと思われる)。

全くの謎仕様、そして魔改造

ちなみに正式名称は「Oz BUS」ながらもニックネームは「ショーティ」で、なぜかフロントのエアダムとテールランプはシボレー・コルベットのものが装着され、ワイドフェンダーやエアインテークが取り付けられることに(ホイールはマグネシウム製!)。

エンジンは1972年製のVW4気筒(1.8リッター)、そしてエキゾーストパイプは「サイド出し」。
トランスミッションは4速マニュアル・トランスミッションで、さほど加速力はないと思われるものの、リアには「ウィリーバー」と「パラシュート」という、ドラッグレース専用装備も見られます。

ちなみにルーフスポイラーはポンティアック・トランザムから。

vw-bus (4)

ボディカラーはキャンディレッドで、パール塗装のグラフィックが入り、フロントには「オズの魔法使い」モチーフのペイントも。

vw-bus (2)

なおインテリアに用いられるのはキャデラックに使用されるのと同じベロアで、14金を使用したパネル、超小径ステアリングホイール、そしてビレットシフターも(けっこうオシャレだと思う)。

vw-bus (3)

RMサザビーズでは予想落札価格を最高で200万円ほどとしているものの、過去の例を見るに、こういったクルマはけっこう高値がつくかもしれない、と考えています。

VWバスは世界中にマニアが存在している

なお、フォルクスワーゲン・バスは一部の熱狂的なファンに支持されており、それは日本でも国外でも一緒。
過去にはポルシェ911GT3のエンジンとギアボックスを移植したツワモノや・・・

VWバスにポルシェ911ターボのエンジン+GT3のギアボックス他を移植した車がサーキットを走行

マレーシアからドイツのフォルクスワーゲン本社まで自走してきたマニア、

3台のVWバスがマレーシアから二つの大陸を抜け、製造されたドイツの工場へ。12,500マイルを走破

マルティニカラーのVWバスが販売されたことも。

ポルシェ934/5、同じマルティニカラーのVWバスが一緒に競売へ。VWバスはポルシェエンジン搭載

過去には「ウワサ」を聞きつけて山中に遺棄されているVWバスを15年かけて探し出し、その場でレストアして山を下った人もいましたね。

アルプス山中で40年放置されたVWバス発見→その場でレストアを行い自走で山を降りた物語

フォルクスワーゲン自身は「フルエレクトリック」モデルにてVWバスを登場させるとしており、こちらも非常に楽しみ。

フォルクスワーゲンCEOがついに明言。「VWバスをEVで発売する。2022年に登場だ」

 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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