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【動画】あの貴重なランチア・ストラトスが峠をドリフトで駆け抜ける!運転するのは元F1ドライバー

投稿日:2018/10/26 更新日:

| 今も現役。元F1ドライバー、エリック・コマスが自身のランチア・ストラトスを走らせる |

ランチア・ストラトスがドリフトしながら思いっきり走る動画が公開。
これまでもランチア・ストラトスはオークションに登場したりと様々な個体が紹介されているものの、実際に走行する動画は「かなり珍しい」と思います。

ランチア・ストラトスはラリー全盛期に作られたクルマで、しかし多くのラリーカーがそうであったように「市販車を改造」したのではなく、ラリーのため「レギュレーションを逆算して」レース用に作られたクルマ。
つまり、レギュレーションにあわせて「勝てるスペックを」詰め込み、競技に参加するのに必要なホモロゲーションを取得するために市販車である「ランチア・ストラトス・ストラダーレ」を生産したという、半ば反則とも言える一台です。

そして当然ながらそのポテンシャルは強烈で、実際に1974年、1975年、1976年とWRCではタイトルを獲得。
1975年からはかの有名な「アリタリア」カラーを身にまとい、勝利を量産することで露出が高まった結果、「ストラトス=アリタリア」という図式が成り立つこととなっています。

これまでも4台のランチア・ストラトスを所有

今回、ランチア・ストラトスを走行させるのはエリック・コマス氏。
元F1ドライバーであり、ル・マン、SUPER GTで活躍したことでも知られますね。

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そして今回彼がドライブするランチア・ストラトスはエリック・コマス氏個人の所有物とのことで、これまで4台を所有してきたストラトスのうちの一台。
さらに同氏はこのストラトスを駆ってヒストリックレースにおいて2つのチャンピオンシップを獲得している、という筋金入りのストラトス使いだと言えそう。

lancia13

エンジンはフェラーリ・ディーノ246用の2.4リッターV6で、公道走行可能な”ストラダーレ”の出力は188馬力。
一方レースバージョンは275馬力、最終的には320馬力にまで出力が引き上げられた、とのこと。

lancia4

それでは動画を見てみよう

こちらが思いっきりドリフトしながらランチア・ストラトスが峠を駆け抜ける動画、「1974 Lancia Stratos Group 4: Sliding The Rally Queen」。

他にはこんな「ストラトス」もある

なお、ランチア・ストラトスには様々な「歴史」が存在。
もともとはベルトーネによるコンセプトカー「ランチア・ストラトス・ゼロ」が元祖。

ランチア・ストラトスの「元祖」。今も多くの人に影響を与える「ストラトスHFゼロ・コンセプト」はこんな車だ

その後に作られたのが今回も登場する「ランチア・ストラトス」、そしてそのストリートバージョンである「ランチア・ストラトス・ストラダーレ」。

現存するのは400台以下。超レアな変態車「ランチア・ストラトス」が競売に

そしてランチア・ストラトスの前身「ランチア・ストラトスHFプロトーティポ(1971)」を、当時のデザイナーであるマルチェロ・ガンディーニ氏が再解釈した「ストーラS81」。

こんなストラトスもあった。オリジナルと同じデザイナーが30年後に再解釈した「ストーラS81」

そしてやはりベルトーネがその100周年記念として発表した、「ストラトス・ゼロ」の現代版、「ベルトーネ・ヌッチオ(2012)」。

こんなコンセプトカーもあった。ストラトス・ゼロの現代版、ベルトーネ「ヌッチオ」

そして最新の「ストラトス」はフェラーリF430をベースにしたコンプリートカー、「ニュー・ストラトス」。

新型ストラトスは「自分で、ベースとなるフェラーリ430スクーデリアを用意する必要あり」。やはり総額9000万円

 

 

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