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ブガッティの考える「第二のモデル」はSUV。ウルスをベースに2ドア化して1000馬力、そして年間800台を販売するとの報道

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ブガッティが利益を伸ばすには新たなモデルを追加する必要がある

「SUVはない」としていたブガッティですが、「Car」はじめ複数のカーメディアにおいて、ブガッティは「クーペSUVを開発中」との報道。

これらによると、ブガッティはすでに親会社であるフォルクスワーゲンに対して新型SUVの提案を行っており、承認を待っている段階だとのこと。

なおブガッティはシロンに加えて(シロンの下に位置する)ニューモデルを発売する計画があることを明かしており、このクーペSUVがその「第二のブガッティ」ということになりそうですね。

ブガッティの新型SUVはランボルギーニ・ウルスがベース

なお、報道ではこの新型ブガッティについて「クーペユーティリティ・ビークル」と呼ばれているとし、スポーツカーとSUVとの中間だとも。

この「クーペユーティリティ・ビークル」につきブガッティが用いた表現なのかどうかは不明ではありますが、もしこれが実現するとしてもブガッティは「SUV」という表現だけは使用しないのかもしれません。

それは他の自動車メーカーも同じで、ロールスロイスもカリナンにつき「SUVではなくハイサイドビークル(HSV)」と繰り返し主張し、フェラーリも「初」となるSUVは「SUVではない(プロサングエ?)」とコメント。

ポルシェもカイエン発売時にはダカールラリーのイメージを引用して「カイエンはスポーツカーであってSUVではない」というプロモーションを展開しています。

反面、新たにSUVに参入するメーカーで「SUV」という表現を明確に用いたのはランボルギーニのみで、これは「スーパーSUV(SSUV)」。

実際のところ、車高の高いオフローダーであれば、誰がどう見てもSUVなので、それを否定するよりは「受け入れたほうが」よっぽどサッパリするかもしれませんね。

ブガッティの新型SUVは「ウルス」がベース?

そして報道では、このブガッティの新型SUV(クーペユーティリティ・ビークル)がランボルギーニ・ウルスをベースにする、と示唆。

エンジンも同じく4リッターV8ツインターボを使用すると言われますが、「第二のブガッティ」は1000馬力程度を発生するとも言われ、よってV8ツインターボにハイブリッドを組み合わせる可能性が高そう。

ただ、同じグループに属するポルシェが発売予定のカイエン・ターボS E-ハイブリッドの「670馬力」であっても1000馬力には届かず、よってブガッティは別のハイブリッドシステムを探す必要があり、もしかすると「918スパイダー」「ランボルギーニLPI910-4アステリオン」に採用された3モーターシステムを採用する可能性があるのでは、と考えています。

このシステムは非常に高価ではあるものの(当時、システム単体で3000万円近いと言われた)、なんせ「ブガッティ」なので価格はさほど関係なく、むしろ「高価であっても、他を圧倒する高性能」のほうが顧客の要求するところなのかもしれません。

そのほか、ブガッティの新型SUVは「ウルスよりもずっと軽い」と言われ、重量が2200キロ位になる、とも。
これについても「高価であっても」大量のカーボンファイバーを投入すれば解決しそうで、かつウルスのレーシングバージョン「ウルスST-X」は標準モデルに比較して25%の軽量化を果たしているので、じゅうぶんに実現可能だと思われます。

ブガッティはやはり「第二のモデル」が必要

そして、現在のブガッティCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏はランボルギーニにてウルスの開発を手動してきた人物であり、過去にもポルシェ918スパイダーのエレクトリックシステムを活用した「アステリオン」をコンセプトカーとしてリリース済み。

そういった経験を考えると「ウルスをベースにした、ハイブリッドにて1000馬力を発生するクーペSUV」は十分にある、とも考えられます。

なお、ブガッティは超限定モデルを除くと現在「シロン」のみのラインナップですが、ブガッティを購入する超富裕層にとって満足できるSUVは現在「カリナン」しかなく、しかしカリナンの価格も「シロンの1/10以下」。

そうなると、ブガッティとしては、シロンを購入する(そして、カリナンにすら満足できない)顧客向けに、より実用性の高いクルマを提供することで大きなチャンスが生まれるものと考えられます。

ブガッティは以前、「我々が売るのはクルマではなくライフスタイル」だと述べていますが、シロンのオーナーも「家族と一緒に」出かけることや、車高などを気にせずにクルマに乗りたいと思うこともあるはずで、そういった状況に対応できるのがブガッティの「クーペユーティリティ・ビークル」になりそう。

そして、それはブガッティオーナーの求める「ハイエンドなライフスタイル」を満足させる製品になると思われ、となるとボディ形状がどうあれ、ブガッティの掲げる思想と相反するものではないとも考えています。

なお、この「ブガッティのクーペSUV」について、ブガッティは年間800台を販売する計画を持っていると報じられ、これはヴェイロンの販売済み台数である「400」、シロンがモデルライフ中に販売する予定の「500」に比較してもかなり多く、よって現在のブガッティオーナー以外も仮想顧客として考えている、ということになりますね。

VIA: Car


 

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管理人:JUN

ランボルギーニ/ポルシェ/ホンダオーナー。 ハイパフォーマンスカーを中心に、それにまつわる話、気になるクルマやバイク、モノ、出来事などを紹介します。

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