| アメリカではスープラのカスタム/チューンが一気に加熱 |
自身で新型トヨタ・スープラを購入したユーチューバー、TheStradman氏がワイドボディキットを装着する様子をYoutube上にて公開。
現在のところ「仮組み」に止まりますが、パンデム製のフルエアロキット装着を予定しており、その内容を公開。
なお、パンデム製のワイドフェンダー含むエアロキットは、お台場を走行した「A90スープラ・ドリフトマシン」に装着されていたものと同じ過激なものですね。
ちなみにThe Stradman氏はこのスープラを最初から改造する気満々で、納車直後から改造するための手配を整えている様子も公開済み。
パンデム製新型スープラ用エアロキットはこんな感じ
そしてこちらはパンデム製オーバーフェンダーをボディに当ててみたところ。
車体そのものはマットレッドにてラッピングされているようですね。
後ろから見るとこう。
こちらはリアウイング。
リアゲートにまで被さる大きな製品ですね。
こちらがその動画。
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現在、新型スープラは世界中で納車が開始され、各チューナーやショップが鋭意カスタム中。
もともとスープラはレースに参加することを前提に開発されており、そのため「簡単にパフォーマンスを向上させることができる」ように設計済み。
そもそもトヨタ自身もチューニングやカスタムに対しては「ウエルカム」という姿勢を示しています。
トヨタはそのレーシングカー「スープラGT4」を公開していますが、GT4クラスは改造範囲が狭く、よって「レギュレーションの範囲内でパフォーマンスアップできるよう」な設計がロードカーのスープラにも最初から与えられているわけですね。
なお、トヨタがこういった「改造OK」を前面に出している理由は定かではないものの、おそらくは「改造OKとすることで各チューナーやショップが参入し、パーツやレビューが巷に溢れることでスープラ人気を加速させ、一般的には失速しやすいスポーツカー人気をバックアップする」ことが目的なのかと考えたり。
それはともかくとして、新型スープラには多種多様なカスタム/チューニングパーツが登場することになりそうで、ECUやマフラー、ダウンパイプもいくつかから登場しています。
そしてKWからはサスペンションキット、スプリングも登場。
スープラGT4の共同開発パートナーであるアクラポヴィッチからはエキゾーストシステムが登場。
マフラー関係だとこのほかミルテックが製品を発表していますね。
もちろん日本のチューナーも黙っているわけではなく、HKSもマフラー、サスペンション等のパーツを鋭意開発中と報じられます。
さらに改造に寛容な北米では2JZへのエンジンスワップ、トランスミッションのMT化も流行することになりそうです。
VIA:TheStradman