| 使用するエアロキットはパンデム/ロケットバニー製 |
カーデザイナーにしてユーチューバー、「スケッチモンキー」氏。
既存のクルマを「もしもこうだったら」という想定に基づいたレンダリングを多く公開していますが、今回は「新型トヨタGRスープラにオーバーフェンダーキットを装着した状態」のレンダリングを公開。
なお、このレンダリングは、先日GRスープラの納車を受けた直後から積極的にカスタムを行っているTheStradman氏の車両をベースにしたもので、パンデム(ロケットバニー)製のエアロキットを仮装着した際の動画に基づいて「完成状態」を予測したものです。
エアロパーツには「フィッティング」確認が必要
まず、モトとなるのはこの状態。
ラッピングしたスープラに「仮」でエアロパーツを装着し、そのフィッティングを見ているものです(基本的にエアロパーツはポン付けできるものではなく、多くの場合は個々の車両にあわせての加工が要求される)。
そしてフォトショップにて、仮止めのテープを除去。
エアロパーツをボディカラー同色に。
ホイールをバーチャル交換。
ホイールとタイヤをちょっと大きく加工し、ホイールアーチとの隙間を小さく。
そのほか細部を修正して「完了」となっています。
パンデム/ロケットバニー製のエアロキットですが、実際に装着するとこういった感じ。
パンデムでは、スープラだけではなく、トヨタ86/スバルBRZ、日産R35 GT-R/R32 スカイラインGT-RフェアレディZ/シルビア、レクサスRC、マツダ・ロードスター/RX-7/RX-8、ホンダNSX/シビック/S2000などの国産車の他、BMW M3、フォルクスワーゲン・ゴルフ、ポルシェ・ケイマン等のワイドボディキットもリリースしています。
The Stradman氏のスープラはまだまだ進化しそう
なお、TheStradman氏は現在GRスープラを鋭意カスタム中。
もともとは「ブラック」のボディカラーだったものをマットレッドにラッピングしていますが、外装だけではなく機能パーツも装着。
こちらはダウンパイプを取り付け、そのサウンドを披露する動画。
今回のレンダリングのモトとなった、ロケットバニー製オーバーフェンダーキットの仮フィッティング動画。
スープラのラッピングを行う様子を収めていますが、けっこう多くの外装パネルを外しているようですね。
スープラのラッピングの様子、その2。
こちらはまずノーマル状態にて、スープラの最高速にチャレンジしてみた動画。
VIA: TheSketchMonkey, TheStradman