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ちょっと「おしりたんてい」っぽい!トヨタの現役デザイナーの考えた「新型アルファロメオ4C」が話題に

投稿日:2020/05/09 更新日:

| 海外ではメーカーに属するデザイナーが他社のクルマのデザインスタディを個人的に発表するのが「普通」なようだ |

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さて、今年限りで生産が終了することになり、日本では4月末を持って受注受付が終了したアルファロメオ4C。

プラットフォームが「アルファロメオ4C専用のカーボンモノコック」であり、FCAが発売する他のクルマとの共通性がなく、そのために生産効率が著しく低いことからおそらく後継モデルは「ナシ」。

さよならアルファロメオ4C。最終受注は4月30日まで、そして年末には「ファイナルエディション」も発売。4Cよ永遠なれ!

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もしかするとマセラティが開発している新型ハイパーカー「MC20」との共通性を持たせた後継モデルが製造される可能性もなきにしもあらずですが、そうなるとしても(パフォーマンス面から推測するに)その名称は4Cではない(8C?)のかも。

いずれにせよ、現在アルファロメオはそのブランドを再構築中であり、マセラティともども(現在と今後の)車種ラインアップを改めて検討している最中だと思われ、その中には「ミドシップスーパースポーツ」の存在するスペースはもうないのかもしれません。

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トヨタのデザイナーが考えた新型アルファロメオ4Cはこんなクルマ

そして今回、トヨタのデザイナーであるYung Presciutti氏が、「もしもアルファロメオ4Cに後継モデルがあったなら」というレンダリングを作成し公開。

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同氏はフランスにあるトヨタ ヨーロッパ デザイン ディベロップメントにて構造および車両デザインを担当しているそうですが、このレンダリングについては「大胆でエモーショナル」と語っており、実際に作成されたレンダリングを見ると、現行4Cに採用されるデザインエレメントがより「大胆に」再現されているように思われます。

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リアもいっそうアグレッシブなデザインを持ち、やはり現行4Cの各部をさらに強調したかのようなデザインですね。

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サイドも同様。

ただしフロント〜サイド、リアアンダーにウイングレット付きのエアロパーツが装着され、リアフェンダーそのものがウイング形状を持っているのが現行との相違点。

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現行アルファロメオ4Cの全長は3990ミリ、全幅は1870ミリという「縦横比が正方形に近い」ディメンションを持ち、全高はわずか1185ミリにとどまります。

ちなみに市販車で全高1200ミリを切っているのはランボルギーニ・アヴェンタドール、ランボルギーニ・ウラカン、マクラーレン720Sくらいで(フェラーリはいずれも全高1200ミリを超える)、とにかく低いのがアルファロメオ4C。

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今回のレンダリングにおいても「低くワイド、そして短い」という特徴がしっかり再現されており、なかなかに秀逸なレンダリングだと言えそうですね。

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なお、アルファロメオ4Cほど「評価が高いのに売れない」クルマは非常に珍しく、(とくに北米で)なぜ売れないのかその理由もまったくもって不明。

カーボンモノコック採用、ミドシップ、そして軽量というスーパースポーツ的な要素が揃うものの、やはりエンジンが「1.85リッター」と小さかったことが理由なのかもしれません。

ただ、大排気量/高トルクエンジンとは異なって各部の消耗や磨耗か少なく、とくにタイヤにかかる負担はかなり小さいと思われるので、そのぶん「お金がかならず楽しめる」というメリットもあり、やっぱり「もっと売れても然るべき」だと思うのですね。

 

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