| 同じブリーフィングでも「MADE IN CHINA」版だと安く仕上がる |
さて、先日ポーチを購入したブリーフィング。
今回は(ポーチではなく)バッグ本体を購入しています。
コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マンのバッグ同様、撮影時の機材運搬に活用する予定ですが、コム デ ギャルソン・ジュンヤ ワタナベ マンのバッグはあまりに発色がよく目立ちすぎるので、「もうちょっと目立たない」バッグもあったほうがいいだろう、と考えたわけですね。
ブリーフィングは「拡張性」が自慢
このバッグ(デイパック/バックパック)の製品名は「AT-COMPACT PACK」、MADE IN USAではなくMADE IN CHINAなので価格は比較的安く24,200円。※もちろん本物で、ちゃんと正規店で購入してきた
生地は500デニールのコーデュラナイロン、幅360ミリ、高さ470ミリ、厚さ120ミリで、内側には13インチサイズのノートPCを収納するポケットとジップポケット、外側にももジップポケット(マチつき)を装備しています。
そしてブリーフィングだけあってナイロン製のウェビングテープが縫い付けられ、これが高い拡張性を誇るわけですね。
ショルダーストラップはもちろん長さ調節が可能ですが、余ったベルトはコンパクトにまとめることができるようにゴム製バンドが取り付けられていて、こういったところは機能性にこだわるブリーフィングならでは。
なお、生地のカラーは「ブラック」「コヨーテ」「オリーブ」の3種類ですが、ぼくが選んだのは「コヨーテ」。
背面には通気性の高いクッションつき。
内側にはPCポケット。
正面下部のポケット内部には仕切り付き。
攻撃性が低く、小さい力で開閉ができるナイロン製ジッパー採用はありがたいところです。
オプション装着できるポーチも購入
そしてもう一つ購入したのがバッグに取り付けるためのポーチ。
収納物を傷つけにくい、そしてスムーズに開閉できるナイロン製ジッパーを持っています。
このポーチもカラーが3種類あり、あえてバッグ本体と異なるカラーを選ぶことで「(バッグに装着した際に)クレイジーカラー」を演出しようかと考えたものの、上述の通り「目立たない」ことがそもそもの目的でもあったので、バッグと同色を選択したわけですね。
そして以前に購入したポーチとあわせて合計三つを取り付けます。
なお、取り付けたポーチは「ATフラップポーチ(トール)7,150円)」「ATボックスポーチ(S)4,400円」、『ATボックスポーチ(M)7,150円」の三つ。
オプションパーツを取り付けるとこうなる
こちらが別途購入したポーチ類を取り付けた状態。
画像だとゴチャっと見えるものの、メインのデイパック自体が結構小さめなので、持った感じはさほど大きく感じない、とは考えています(一応、このバッグ本体は「WOMEN」に分類されているコンパクトな製品)。
これで「課外活動」もバッチリというところです。
こちらの外付けポーチはちょうど500mlサイズのペットボトルを収納できるので、万一ボトルの中身が漏れるという事故が起きたとしても、バッグ内部に影響を及ぼさないので安心ですね。
ちなみに今回購入したバッグに近いデザインを持つMADE IN USAバージョンとして「PG STREAM」という製品がありますが、こちらはアメリカ製だけあって価格は52,800円と「(ぼくが今回購入した中国製の)倍以上」。
そしてこちらのオプションもポーチ一つが1万数千円するので、ポーチを三つも装着すると合計10万円に達することになり、そう考えると「半額以下で買える」中国製ブリーフィングは有り難い存在だと言えそうです。※今回ぼくが購入したセットは、合計で42,900円