| 価格や性能、キャラクター面など様々な観点でライバルと言えるかもしれない |
さて、ホンダ・シビック・タイプRもしくはGRヤリスの購入を考えているぼくにとってタイムリーな動画が公開。
おなじみCarwowがシビック・タイプRとGRヤリスとを直線にて競わせているわけですが、その内容としては「ほぼ両者拮抗」というものとなっています。
ここでその様子を見てみましょう。
シビック・タイプRとGRヤリスとは似ているようでけっこう違う
まずはシビック・タイプRとGRヤリスとの比較ですが、「ホットハッチ」「マニュアル・トランスミッション」ということでキャラクター的な共通点はあるものの、そのアプローチは両者にて全く異なります。
駆動方式だとシビック・タイプRはFF、GRヤリスは4WD。
ボディ形状は両者ともハッチバックながらもGRヤリスは3ドア、シビック・タイプRは5ドア。
エンジンについてはシビック・タイプRが2リッター4気筒ターボ(320馬力)、GRヤリスは1.6リッター3気筒ターボ(272馬力)。
そのほかの相違というとシビック・タイプRにはアダプティブサスペンション(電子制御ダンパー)が備わるということ。
やはり大きいのは重量差
そして重量面に目を映すと、シビック・タイプRは1380kg、GRヤリスは1280kg。
そこの差は実に100kgもの差がある、ということになりますね。
パワーウエイトレシオだとシビック・タイプRが4.3、GRヤリスが4.7。
つまりGRヤリスの方が10%ほど有利な数字です。
実際にシビック・タイプRとGRヤリスとで走ってみたらこうなった
そして実際に走ってみた状態ですが、こんな感じで停止状態からヨーイドンでスタート。
両車拮抗!
ゼロヨンタイムはGRヤリスが13.8秒。
シビック・タイプRは13.9秒。
ごくわずかな差ということになりますが、両方ともマニュアル・トランスミッション、そしてコンディションはウエット(4WDに有利)ということで、状況が変わればまた結果も変わってきたかもしれませんね。
ホンダ・シビック・タイプRとトヨタGRヤリスとのゼロヨン対決動画はこちら
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参照: Carwow (YouTube)